四月から金融のシステム子会社に入社する予定です。

Question

四月から金融のシステム子会社に入社する予定です。親会社は業界内でトップクラスの規模です。

できれば定年までその会社で働きたいと考えています。
しかし、金融のユーザー系子会社はクラウドやAIにより、必要なくなるのではないかと心配になりました。

若いうちに転職するべきでしょうか？

金融系システム子会社の将来性があるのなら、できれば定年まで働きたいと考えています。

この先も40年程度は金融のユーザー系SIerは存続していくのでしょうか？

見識のある方のご意見いただきたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

クラウド化も含めて、システムを形にしていく仕事は続くので、必要なくなることはないと思います。外販しているところもありますが、基本はグループ内の仕事がメインなので、安定性もあります。

また、勘定系以外の周辺システムはクラウド化されるものの、メガバンクなどでは基幹系はしばらくオンプレが続くと考えられるので、この運用・保守業務も続くでしょう。

なお、いわゆる独立系SIerでは、いろいろな顧客を相手にし、いろいろなやり方（顧客対応やIT化の考え方など）に接することになるので、それはそれで勉強にはなります。金融系システム子会社では、どうしても決まったやり方に接することが多くなりがちなので、常に新しいナレッジや経験を取り入れられるよう、意識的に行動したほうがよいかもしれません。