女性は先生がつく仕事は向いてないのでしょうか？

Question

女性は先生がつく仕事は向いてないのでしょうか？先生とつく仕事は男性に比べると女性が少ない気がします。
医者や弁護士、武道の師範、政治家など女性は少なめな気がします。

Answer 1

私は、表面的には女性は少ないが、決して向いていないとは思いません

私が子供のころ住んでいた田舎では、9割9分が「長男は是非大学に進学して自分の跡取りに！」でした。

仕事そのものが資産の家柄(病院経営とか)、または公務員の適正が血筋で受け繋がれている家庭が多かった。

で、家計に余裕があれば次男も「ついでに」同じ道を歩ませる。

ただ、女の子迄はそうはいかない。一人っ子ならともかく、「せめて娘くらいは自由に嫁がせてやりたい」だったそうです

親が、長男に将来を強制する罪悪感の罪滅ぼしとして、女の子には仕事を継がせないんだそうです

最も、これは私のオヤジが村の集会で酒の宴会で聞いた話らしい、又聞きでしかありませんが。

で、その娘が親と同じ仕事に就きたい、後を継ぎたいと言い出したらどうなるか。

「アンタ成れるかどうかわからない仕事なんか目指すんじゃありません！」と。……父親じゃないんです。母親が反対するんです

加えて、
・「仕事を得ても会社が持つかわからない」
・「女は給料が安い～都会のサラリーマンに嫁いで幸せに生きてほしい」
・「あたしだって若い頃は夢があった。田舎に嫁いで幻滅した。でも堪えてきた。この腹から産まれてきた娘だけが自立した女になるのは不公平だ」

。全部、娘の母親が言うんです

親父は、何も言わない。何も感じない。性差のある仕事じゃないから。

で、多分女性のホワイトカラーに就いてる方は、お母さんと確執があるか、母親のほうが口には出さないけれど同じ「対等な一人の女」としてのやっかみはあると思います。