宅建と簿記2級ってどっちが難しいですか？

Question

宅建と簿記2級ってどっちが難しいですか？簿記2級はもってて宅建受けようかと思っています。
どんな試験ですか？

Answer 1

民法と宅建業法、建築基準法や税法の試験ですよ。法律の登竜門的試験で民法はかなり難しいです。合格率は１０％前後と決まっています。銀行員が沢山受けますから、銀行に就職できるくらいの学力が無いと合格できないですよ。

Answer 2

難度的にはなかなか比較は難しいですが、ほぼ同じくらいじゃないかと思います。

ただし、日商簿記が仕訳や計算などの速さや正確性など「技能」を問われるのに対し、宅建は、業務独占資格として、備えるべき「知識」を有しているかが問われます。

合格基準は試験の都度変動し、受験者の上位15％程度が合格するよう調整されます。ですので、競争相手は同じ受験者であり、その集団の上位15％に入ることが要求されます。

周囲の者も同じ努力をしていると考えると、決して合格は易しくはありません。6人受験すれば5人は落ちる、そんな試験です。

Answer 3

難しさの内容でいえば、宅建は覚えるだけなので楽でしょう。

でも勉強時間で言えば、宅建の方が倍かかります。

加えて、宅建は相対評価、簿記は絶対評価のため、宅建の方が受かりにくいです。

Answer 4

最近の簿記二級は難しくなってますからねぇ。
１０年前の簿記二級と今の宅建なら、今の宅建の方が難しいです。

宅建については法律知識を問う問題がほとんどで、簿記検定は計算問題がほとんどです。
幅広い法律を勉強しなくてはならない宅建の方が難しいとは思いますが、本人の向き不向きも大きいと思います。