公務員試験って約1年熱心に勉強して筆記試験に通ったとしても面接次第で簡単に落とされるという事で不安です。

Question

公務員試験って約1年熱心に勉強して筆記試験に通ったとしても面接次第で簡単に落とされるという事で不安です。面接練習をしっかりして自治体や職種を選り好みしなければどっかには通るでしょうか？

Answer 1

公務員試験経験者です。

私も筆記はかなり努力をし全て通りましたが，面接でかなり痛い目を見ました。

主様のおっしゃる通り，まずは面接練習が必須です。大学や就職エージェント，また面接時期の早い併願先などを活用して場数を踏んでください。

私は１０ヶ所程度を受け，最終的に合格したのは最後に面接をした２ヶ所のみです。ということもあり，やはり場数が必要なのかなと強く感じています。

Answer 2

そうですね、筆記試験は頑張り次第
なのですが、面接試験は正直いって
運要素が強く相性が良い面接官なら
採用の可能性が高いのですが・・・
こればかりは努力してもどうにもならず
公務員採用試験に合格される事を、
お祈り申し上げます。

by 元地方公務員（市役所勤務）

Answer 3

面接は結局のところ「一緒に働きたい人を選ぶ場」です。
そして、その「働きたい人」の判断には相性的な部分も含まれますが、中心となる価値は「組織に役立つ人材か」という部分になります。
ですから、それを「巧く伝える」との目標に合致した対策をとれば、どこにも合格できないリスクは下げられると思います。

ただし、その対策では「練習」という言葉がもつ「表面的な印象の部分」の重要度は低いと思います。
自己分析と団体・職種の分析を基に「自分をどの様に売り込むか」を検討し、それを伝えるための言葉を、可能な限り想定問答を考えて鍛えていく…という部分が重要でしょう。

そして、その先の部分が「練習」となります。
その練習部分では他者のアドバイスの有用性が上がります。
上述の分析・検討あたりの段階では、他者からの意見を重視すると「万人向けの印象に残らない内容」か「無印や違和感の原因」となり、良い結果を招かない様に思います(…もちろん、それら段階での他者アドバイスを全否定するものではありませんが)。

…これらは、面接を苦にしない人には自然とできてしまうことなので、意識せずに対応できる人には無意味な情報です。
しかし苦手意識がおありでしたら、参考にして「自分なりに」考えてみてください。

頑張ってください。

Answer 4

面接練習は大事ですが、面接を上手く運ぶ上で根本的に重要なのが面接で話せるネタの有無です。面接官は数十分そこらの時間で受験生を評価しなければならないので、人間性を見極める材料として受験生のさまざまな体験談を聞きたがります。

おそらく最もよく聞かれるのが「学生時代に最も力を入れていたこと」いわゆる「ガクチカ」です。受験生がいかに素晴らしい人格者だったとしても、それを短時間で面接官にアピールするためには、このガクチカを充実させることがほとんど必須です。
誠実な人間性の裏付け→ボランティア経験
快活な人間性の裏付け→社会人サークル活動
聡明な人間性の裏付け→難関資格合格
のように、アピールしたい自らの人間性と関連する体験談及びその体験から得た教訓や成果物をネタとしてまとめ上げ、上手に話せるようにしましょう。

それを怠らなければ、自治体や職種を選り好みしなければどこかには通ると思います。