盲目のマッサージ師ってどうでしょうか。 30代男性です。 最近、1か月おきくらいに、もみほぐしのお店にいっていま…

Question

盲目のマッサージ師ってどうでしょうか。

30代男性です。
最近、1か月おきくらいに、もみほぐしのお店にいっています。1回60分くらいで、全身もみほぐしをするのですが、終わった後で体が軽くなります。

歴史ドラマや歴史漫画を見ると、盲目の人って、三味線弾きをしたりマッサージ師をしてたりしますね。現代でも、盲学校の卒業生は、マッサージ師になる人が多いそうです。

目が見えなくてもできる、といってしまえばそれっきりですが、盲目のマッサージ師は、健常者のマッサージ師よりも腕が良い傾向があったりするのでしょうか。

盲目のマッサージ師のもみほぐしを是非受けてみたいと考えています。
目が見えない人は、聴覚・触覚等の他の感覚が強くなるというではないですか。
触覚でコロ・ハリを探し当てる感覚も強くなったりするのでしょうか。

お分かりの方、ご教示頂きたくお願い致します。

Answer 1

マッサージ師です。

私は晴眼者(目が普通に見える人)ですが、以前勤めていた職場が障害者雇用を積極的にしている会社で、視覚障害のあるマッサージ師と一緒に働いていた事があります。

視覚情報が得られないと不利な事は多いですが、マッサージでも同じ事で晴眼者と同じレベルになるのはかなり大変です。
「視覚障害者は指先の感覚が鋭い＝マッサージが上手い」とはならないです。

Answer 2

知り合いの鍼灸師に聞いたことがあるのですが、目の不自由な方より見える人の方が上手と言ってました。

ですが、目以外の感覚が優れているというのはあるかもしれませんので、一度体験するのは良さそうですよね。

Answer 3

私もそうです。
盲目だからこそ、視覚に頼らず指先の感覚で、筋肉の張り、凝っている部分の凝りの芯の位置、肌の荒れ具合など解ります。
適切にそういった部位を適切に緩和できると思います。
ただし、それも、技術者のレベルにもよりますが・・・
ただ言えるのは、機械に頼る整骨院よりは、癒されるでしょう。