お世話になっております。 当方、現在は求職段階ですが、もともとは出版業界に携わっていた者です。

Question

お世話になっております。
当方、現在は求職段階ですが、もともとは出版業界に携わっていた者です。会社都合により、前社を辞めてから2ヶ月。ただいま就職活動に追われているのですが、最近、Web関係の編集社と新聞社から内定を頂きました。
地方という事もあり、収入が低めの設定であることは覚悟していたのですが、先日面接で詳しいお話しを聞いてみると、
なんと、どちらの会社も手取り12万円程度で、ボーナスも昇給も無し。それどころか、月極駐車場代金の自己負担や、自家用車の使用(それに付随する手当は無し)、私用の一眼レフカメラを会社に預けなくてはならないなど、どちらの会社も待遇が悪く、ただでさえ12万円という給与の中から、更に差し引きがあるという話でした。
求人票にある額面を見て面接を受けたのは事実ですが、書面上に記載のあるものはもう少し体裁の良い金額だったので、まさかここまでとは考えてはおりませんでした。
それから、私は前の会社に長年勤めましたが、いくら低月給とは言えど、手取りで200万円を切るようなことは無かったのですが、地方の出版業界においては一般的なのでしょうか？
私の気持ちとしては、編集をやり続けたいという思いはあるのですが、現実を突きつけられ、とても躊躇しております。年齢的にも30代という事もあり、残念ですが内定をお断りしようという気持ちも強まっています。

同じような境遇を経験した方がいらっしゃいましたら、実体験、及び対処法などをお聞かせください。宜しくお願いします。

Answer 1

職務経験があるわけですし、フリーになったほうが月12万円以上稼げるかもしれませんね。

私はフリーランスで活動するために出版社を辞めたため、質問者さんと状況は異なりますが、なんとか当時の給料よりは多い収入をキープしています。

フリーといってもライター以外に、ニュースサイトのディレクターやテレビ制作会社の契約放送作家、広告会社のコピーライターとか外部スタッフとしていろん会社に籍を置いていました（笑）。

出版社時代は東京に住んでいましたが、今は飛行機の距離ほどの某地方在住で、立地的なアドバンテージもありません。でも、コロナ前からリモートを駆使して上手く立ち回っています。

まあ、ありがたい事に「ウチの社員になりませんか？」と声をかけてくれたところもありましたけどね。それでも質問者さんほど低い条件ではないにせよ、年収300万円に届かないレベルでさすがに断りました。

フリーでコネがないと編集よりライター業中心になりがちですが、それでも仕事を続ける中で増やせるようにしていけばいいと思います。

これが未経験者なら無謀かもしれませんけど、経験者なら簡単ではないにせよ勝算は十分あるのではないでしょうか？

求めていた方向性の回答ではなかったかもしれませんが、参考になれば幸いです。

Answer 2

そもそも出版業の8割が東京に一極集中であることを考えると、地方の待遇についてはさもありなん。大都市の市民がお客様でないハンデ…。

自分だったら30代で手取り20万未満はキツイ。東京での就活にシフトしちまうなあ。質問者さんに地方を離れられん理由があるのなら参考にならん意見ですまんけど。