今のうちに取得できるのであれば「FP技能士3級」がいいと思います。この資格は「おかねの専門家」でして、3級は「自分の財産自分で守る程度のもので、高校の家庭科と現代社会か政治経済に興味があり、学校で言えば高校卒業から大学の一般教養程度」なので、現役高校生でも合格できる可能性はあります。 看護師は患者さんから体調のこともありますが、健康保険制度について聞かれることが意外と多いとのことです。「こういう制度もある」程度知っているだけでも違うし、この手の分野は高校はおろか大学でも積極的に学ぼうとしないと学べません。 参考までに一例を挙げると「出産」があります。出産は自然分娩だと健康保険は使えません(出産が病気ではないため)。そうなると、妊娠中の定期検査や出産、出産後の検査も費用を全額支払うことになり、出産にかかる費用は平均して50万円とのことですが、健康保険から「出産育児一時金」として1児あたり42万円が支給され、住んでいる地域にもよりますが妊娠中の検査に対して補助を受けることができることがあります(「妊娠届」を提出することで母子健康手帳が受け取れ、同時に母親教室や定期検査の案内を受けることになる)。 お母さんがサラリーマンの場合、出産の前後に仕事を休み、休んだ時の給料が出ない時、健康保険から「出産一時金」として、1日の給料の2/3が支給されます。 これらのことは高校の授業では教えてもらえません。大学へ進学したら若干余裕はあるものの、専門学校だと余裕がないので、専門外の学習をするなら今のうちだと思います。
資格取得の目的は何でしょうか? その時間があれば、学校の勉強をしてできるだけ学力を上げておいた方が良いと思います。 なお、簡単に取得できる資格は、就職ではほとんど意味が無いと思います。 金融の勉強として、簿記やFPの資格取得は将来のために役に立つかもしれません。
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