>何故でしょうか 高いお金を払って大学院に2年間通うなら、予備校をつかって集中して勉強それば1年間で免除科目をパスできる、と考える受験生が多いのだと思います。 実際、勉強を続けて「これならいけそう」と思えば予備校利用などで受験を継続するし、「これは無理だ」と思えば大学院利用を考えるまでもなく受験そのものを断念します。向いてないことを仕事にするのは辛いだけなので。 意欲はあるが5年、6年と勉強して合格できない受験生が特定科目を攻略する最終兵器として利用するひとが多いと思います。
そもそも税理士試験は大学院免除を使っても合格者平均10年超(5科目受験&免除合計) の士業最長最難関試験です(難易度の詳細は『Markの資格Hack (税理士試験) 20180711 税理士試験の合格まで何年かかるのか?』を参考の事)。 大学生は資格試験に落ちれば新卒として就活し就職するのが一般的かと思います。 税理士の大学在学中合格率は以下の通り0%台です。 新卒までに合格する事はほぼ不可能です。 よって、大学在学中に比較的簡単に短期合格できる(合格者平均3年)会計士あたりを受験します。 在学中会計士合格なら監査法人へ、不合格なら民間等へ新卒として就職。 このように在学中に合格不合格が決まる会計士を選択します(税理士の場合在学中不合格がほぼ100%のため 選択されにくいです)。 https://www.toshin.com/news/articles/detail/458 勉強に専念できる税理士の在学中合格者は全合格者905名のうち3名(うち全国最多の明治で2名) https://www.meiji.ac.jp/koho/meidaikouhou/202001/p05_02.html 勉強に専念できる会計士の在学中合格者はその明治だけでも44名
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