石川県在住の高校生です。金沢工業大学の建築学科を志望しています。お金の関係で県外には行けず、石川県の国立の金沢大学には建…

Question

石川県在住の高校生です。金沢工業大学の建築学科を志望しています。お金の関係で県外には行けず、石川県の国立の金沢大学には建築学科が無いので金沢工業大学をの建築学科を志望しているのですが、僕は将来スーパーゼネコン等の大手建設会社に入社したいです。進路一覧にはスーパーゼネコンの名前があったのですが金沢工業大学はそれ程までに就職が強いのでしょうか？無知な質問で申し訳ないですが、成績上位者はそういった大手に入ることが可能なのでしょうか？勿論、成績上位者ならば必ず入れるのか、と言っている訳ではありません。不可能では無いのか？ということです。又、お世辞にも頭のいい大学とは言えない大学であるのにも関わらずそういった大手に入社できる理由って何かあるんでしょうか？

Answer 1

金沢工業は、工学部は特に大手への実績があります。

そのような方は、
自分でプロジェクトを作り、自分で創造してます。
そんな機会に恵まれてます。

普通に授業を受けるだけでは無理ですが、
そういう恵まれたチャンスを活かして、自分で建設模型を作り〇〇会社へ〇〇して販売しました。

などの実績を作れば可能です。

実際に大手に行く方は、そんなことをしてます。

Answer 2

基本、建設業は人手不足の業界です。それは中小企業もスーパーゼネコンも一緒です。

人手不足とはつまり人気がない職種である、ということです。大企業であっても人気のない職種であれば、難関大学以外からも就職はできるのです。

人気のない職種、それはズバリ「施工管理」と言われる仕事です。通称「現場監督」とも呼ばれる職種ですね。

なぜ人気がないのかはちょっと調べれば色々分かると思いますが、要は忙しすぎて私生活との両立が難しいことに原因があります。

建設現場の工事進捗に合わせた生活リズムになるため、普通のサラリーマンのように毎週休めないとか日中の工事が終わってから、深夜までの事務作業とかとにかく体力的に厳しい仕事なのです。

建設工事の現場には危険な作業が沢山あります。油断しているとあっさりと死亡事故が発生します。監督が危険な作業をすることはありませんが、それらを行う職人達の安全管理にも細心の注意を払う必要があるのです。つまり日中の工事時間は常に緊張状態にあり、精神的ストレスも大きいです。

他にも挙げると色々ありますが、ざっとこんな感じなので人気がない職種なのです。社会全体にワークライフバランスという考えが近年は少しずつ浸透してきているので、少しずつ改善されてはきていますが。それでも普通のサラリーマンのような働き方とは大きく異なります。

一方でデスクワークが中心となる設計職は非常に人気が高く、スーパーゼネコンの設計職は難関大学からも入社は困難です。