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長く働いても短く働いても給料は変わらないのに、それを知らされず、さらにその選択の余地も与えられなかったのは理不尽ですよね?元電気通信大学教授で哲学者の中島義道氏の朝日カルチャーセンターとの闘争はこのような感じです。中島義道氏は朝日カルチャーセンターで2時間の講義をやっていました。でも、1時間半の講義でも給料が変わらなかったのです。1時間半に変えたときも知らされていませんでした。給料の明細を中島義道氏の妻が見て、「2時間のときと変わっていない」などと言いました。中島義道氏は「間違えている。伝えておくよ」などと言いました。講義のときに中島義道氏は事務の人に「給料が間違えていましたよ」などと言いました。事務の人は「経理の人に言っておきます」などと言いましたが、事務の人が確認から戻ってくると「間違いではないです」などと言われ、そこで初めて1時間半の講義と2時間の講義では同じ給料ということを知らされます。中島義道氏は「それなら最初から1時間半にしておいたのに」などと不満なのですが、周囲の人は誰も理解しないそうです。私は中島義道氏が不満なのがわかるのですが。中島義道氏は朝日カルチャーセンターの講師を辞めることになり、中島義道氏の後任も辞めたそうです。さらにその後任は中島義道氏の知り合いだそうですが、中島義道氏が給料について尋ねると「講義は1時間半でも2時間でも給料は同じです。どちらにしますか?」などという丁寧な説明があったそうです。
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「それを知らされず、さらにその選択の余地も与えられなかったのは理不尽ですよね?」というのは、その通りです。 最初に契約書があったかどうか。それにどのように書いてあったか。あるいは口約束だけだったのか。といったことがまず問題になるでしょうね。 ただ、予定通りの講義が終わったあとで、受講者に質問された場合、契約時間外ですが、それに答えるのでしょうか。それとも質問は次回の時間内に、と言って帰るのでしょうか。 つまり、講師という仕事の中には、常識的な時間の範囲でしょうが、受講者に対応することも含まれているのでは。 そうすると、1時間半でも2時間でも、それほど違わないのでは、とも思います。これは、裁量労働制の教師の考え方かも知れませんが。 実技系の場合は、1時間半では準備から片付けまで含めるととてもできない。といった講師からの要求で2時間という制度ができたのかも知れません。
そういった内容は、契約書に明記されているのでは? 書いていないなら契約自体に問題がありますし、書いているのなら契約書をよく読まずにサインするのが悪い。 いずれにせよ、質問者さんの言う論点にはならないです。
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>長く働いても短く働いても給料は変わらないのに、それを知らされず、さらにその選択の余地も与えられなかったのは理不尽ですよね? はい。ただ世の中は理不尽なものですよ? その中で勉強し、相手を上手く出し抜いた賢い人は成功します。ましてや最初の契約書と内容が違うなら抗議したらいいですが、それすら確認せず知らなかったと言うのならただの無知でしょう。 そもそも何分刻みで給料貰えるなら理不尽じゃないんでしょう。例えば定時が17時までで、17時36分まで残業するのも、17時58分まで残業するのも一緒とかって普通にありますよ?だからわざとだらだらやって、18時にタイムカード押す人とかもいるし、どこかで線を引くのは至極当たり前では? じゃあ2時間の公演も1時間54分の公演も、給料同じだから6分損じゃん!とか言うのですか?どこで線を引くかを事前に確認せずに、理不尽と抗議するのは違うと思います。説明に嘘があったなら話は別ですが、知らなかったは社会では通用しないし、授業料だと思い次回から気をつけるしかありません。 また、この様なケースの場合確かに不親切ではありますが、いちいち選択の余地を相手が与えてくれるという、思い込みをしてる時点で間違いです。
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