解決済み
当方、大卒で正社員として民間で18年勤務している40歳の男性です。転職活動をしており、先日、都道府県庁と国家一般職の内定をいただきました。職務内容としては国家一般職に魅力を感じておりますが、給与だけが気になっております。公務員は地域手当を除けば都道府県庁も国家一般職もあまり変わらないと認識しておりましたが、資料を見る限り都道府県庁の方が給与が高そうです。国家公務員の給与の計算がいまいちよく分からないのですが、ざっくり計算する方法はないでしょうか。ちなみに内定をもらった試験は行政職の係長級になります。まだ、号俸はどんな規則で上がっていくのかもお分かりの方はご教示くださいますようお願いいたします。
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人事院からモデル年収が出されてるので、ほぼその通りにしかならないと思います。 人事院の 給与勧告の仕組みと本年度の勧告のポイント の何ページ目かに書いてます ググれば直ぐに出てくると思います 国家公務員の一般職だと40歳係長で年収494万円です。(確かこれは地域手当10%、扶養手当無し、残業手当は除く、で算出されてたはず) 地方公務員もこのモデルの一般職のものをベースに地方議会を通して給与が決まり、地域手当で調整するので国も地方もほぼ変わりません 首都圏であれば家賃相場の上昇分に相当する地域手当が最大で基本給の20%付きます ※地域手当はその土地の家賃相場とかで変動し、家賃の高い東京では20%まで付きますが、殆どの自治体は0%、そして国家公務員だと転勤先によって地域手当は変動してしまうので年収にバラつきがある 国家公務員の方が単身不人手当や引っ越し関係で手当貰う人が多いので基本的には国家公務員の方が年収高くなりやすいとは思いますがベースは変わりません 号俸は年に4号上がっていきますが大体6900円で年収換算すると一年で約11万上がります。 6900円×12+ボーナスの6900×4.5ヵ月分分(ボーナスは減額傾向なので今後4.5ヵ月分も貰えないかもしれません) 昇進すると級が上がりますがその際次の級の自分の年収に最も近い号俸に設定される仕組み(近くとも以下なはならない)なので年収は若干上がるものの、ほとんど上昇は感じないと思います。 なので最初は総支給でも500万そこそこの年収ですが退職時には700万位の年収というのが一般的な公務員の相場です ただもちろん家賃の高い首都圏で残業を沢山する等すれば当然これ以上貰えます ちなみに退職金については35年勤務しないと満額でないはずです 現在満額出ても2000万程度で5年おきにかなり減額されてるので退職する頃には満額でなくとも大差無いかもしれせんね 公務員の場合ベース部分の給与(単価)にほぼ違いが無いので実質的に(家賃相場の上昇分の地域手当等を除いて)高い給料貰うためには基本的に残業をたくさんするしかありません。なので単純に給料が高い方が良いかと言うと考えもので、長く勤めるためにはほどほどの所が良いと思いますよ あと級について一般職、地方公務員等の国家公務員総合職以外の公務員であればほとんどの人が5級か6級の国家公務員でいうところの課長補佐というところ位で終わます。 それ以上は基本的に総合職の席となってきます。総合職だと10級まで可能性があります
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