不動産の営業って値切られないように焦らしたり、連絡を遅らせたりする戦法 なんでしょうか？他の業種と比べてちょっと違…

Question

不動産の営業って値切られないように焦らしたり、連絡を遅らせたりする戦法

なんでしょうか？他の業種と比べてちょっと違いますよね？

Answer 1

こんにちは。都内で不動産経営（大家業）をしている者です。

１）私も仕事柄、多くの不動産会社の営業マンとお付き合いがあるのですが、優秀な人は総じてレスポンスが早いかと思います。私は金融やIT関係など異業種も経験しておりますが、不動産業界に限らず、パッとしない営業はレスポンスがのろい人が多いように思います。戦略などではなく、ダメな営業マンの習性です。

２）一方、お客さんを急かすのは不動産業界の営業マンに共通する傾向です。これは1つの物件に、自社の営業以外もお客さんを連れてきてしまう可能性があるため、早く成約しないと他社に契約を持って行かれたり、自社で売主と買主の両方から手数料が入る「両手取引」をできなくなる可能性があるため、早く契約締結までに持ち込みたいのでこのような行動になる人が多いかと思います。

★私も元々金融コンサルやヘッドハンティングなど営業経験者なので、不動産業界の営業マンの習性は理解できるのですが、レスポンスが遅い人は結果的には「物件の魅力」だけに頼って営業している人が多いため、私は付き合わないようにしております。不動産業界でもちゃんとした営業の人はいるので、そのような方々とは長い付き合いをしておりますが、たまたま自分が気にった物件でそのような人に出会えるかどうかは運もありますね。

以上、ご参考になれば幸いです。

Answer 2

値切られないに越した事ないでしょ。

Answer 3

収入の何倍も高い物を売買するので、
売り買いする側が疑心暗鬼でナーバスになるのでしょう。
仲介する側はそれが日常で毎日こなすルーティーンなので、
裏をかく変な作戦でどちらかを利することなど考えていません。
ただ、早く成約させて物件数を稼ぎたいというだけです。