解決済み
マンション管理士の資格を取得したとして、 具体的にどんな仕事があるのでしょうか。 つまるところマンション管理人の仕事ということでしょうか。住宅関連会社やマンション管理会社への就職してなんらかの仕事をこなすということでしょうか。 定年退職後の「仕事」として、この資格を生かして働くとして、何があるかという想定です。 すみません。おくわしいかたお教えください。
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マンション管理士は、管理組合のコンサルタントとして、管理組合の運営をサポートするのが仕事です。…というのが建前ですが、現実には資格を取ったからすぐに仕事のオファーがあるわけではなく、仮にオファーがあったとしても、マンション管理の実務経験のない、机上の勉強しかしていない人がコンサルタントとしてやっていけるものではありません。 とりあえずは、管理業務主任者の資格を取って、管理会社へ就職することから始めてみてください。マンション管理士と管理業務主任者は、ほぼ試験範囲が重なっているので、同じ年に同時に取得するも可能です。試験日も1週間くらいしか離れていません。 ただし、定年退職後の高齢者が管理会社へ就職するのは、やはり難しいかもしれません。 マンションの管理員は、管理会社からマンションの現場に派遣されて、清掃・設備点検・窓口業務などを行います。正社員ではありませんが、最近は管理員が人手不足です。ですから、特に資格はなくとも、採用される確率は高いと思います。ただ、知識としてマンション管理士の勉強をしていると、役に立つことも多いと思います。 けれども、マンション管理士の資格を持っていると、管理員の採用の際は、却って嫌がられるかもしれません。上役に当たるフロントマンのほうが、年も若く知識不足という場合もあるので、やりにくいからです。ですから、あまり知識をひけらかすことは控えておいたほうがよいと思います。 管理員の仕事で一番難しいのは、住人から寄せられる苦情対応です。これがしんどいから、最近は応募する人が少なくなってきているのかもしれません。しかし、マンション管理士の知識を持っていれば、法的に、あるいは、技術的にどうすればよいのか分かることも多いので、適切に対処できる可能性が高いと思います。
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一般的には、管理会社の本社と言うか本部側にいる仕事です。 中には管理人に取らせようとしている会社もありますが、合格率が低く、管理人レベルでは取れません。 管理人は、現場の清掃や施設管理。 この資格の保有者は、本社側の人間として居住者と建て替えや修繕に関しての話し合いや調整役。法的な関係に従事。 しかし資格があっても給与は大して高くないです。 年に一度のテストですし、難易度も高く割に合わない資格なのでは。
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