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将来空自のパイロットを目指そうと思ってるのですが、航空学生か幹部候補生(飛行要員)のどちらかを受けようか迷っています。それぞれどんな特徴があるのでしょうか。
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どうしてもパイロットが希望であれば航空学生でしょうね。自衛隊パイロットの内、6~7割は航空学生出身です。なぜかというと、防大・幹部候補生は将来の上級幹部を育てる為の機関です。なので、空を飛ぶ事が主目的ではなく、パイロットを経由して上級幹部になる事が目的です。それに引換え航空学生は飛ぶことが主目的の幹部です。飛ぶだけなら幹部でなくてもと思いますが、古今東西、飛行要員は幹部が就く職種だから幹部になる教育を受けるです。最終的な階級ですが、防大・幹部候補生出身は2佐(選ばれて空将もあり)、航空学生は三佐(選ばれて1佐まで)です。防大・幹部候補生での飛行要員は人数的にも少なく、何よりもパイロットになりた易のなら、航空学生をまずは受けてみた方がいいと思います。(空:21歳まで 海:23歳まで)その後(年齢制限後)で、さらに自衛隊パイロットをめざしたいのであれば、防大・幹部候補生を受けて見ては如何でしょうか。
なるほど:1
高校卒業時にまずは航空学生の試験を受けて見れば良いでしょう。 受かればそのまま入隊します。 2年間は基礎教育が有り自衛隊に関する事や航空力学、気象、航空英語 等の訓練を受け、その後飛行機実機での訓練が始まります。 22歳程度で一人前のパイロットに成る事が出来ます。 航空学生がダメでし併願で防衛大学校や普通の大学を受験して置きます。 防大に受かれば途中でパイロット希望を出し試験を受けます。 一般大に入れば卒業前に航空自衛隊の幹部候補生飛行要員を受け、受かれば パイロットの道へ進む事が出来ます。 パイロットになれるのは24歳くらいです。 幹部候補生は防衛大学校か大学を卒業してから受ける制度です。
航空学生は、入隊時年齢が21歳未満となっています。 現場で長く飛びたいなら航空学生の一択です。
幹部を候補となると現在大学生ですか? となると。 幹部からの飛行要員が無難んですね。 まず。航空学生は任官後はB幹部として 幹部候補はA幹部の扱いになります。 その差はずばり出世です。B幹部は黙って三佐までは昇級しますが。 A幹部は空将まで登ります。 ですから例えば同期でも幹部飛行要員だと階級の差は今後でてきます。
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