面接を「完璧な自分を見せないといけない場」と考えてしまうと、自分が"一方的に見られている"という感覚になって、過度に緊張してしまいます。 練習の段階で声が震えてしまっているという事は、多分、"見られてる"って感覚のあまり、自分の方にばかり意識が向いてしまう状態になっているので、そうではなく「面接官と会話する場」として、面接をとらえなおしましょう。要は、"コミュニケーション"の方に、重きを置くって事です。 そして、コミュケーションなら、何よりも「相手に伝える」という事が一番大事な事です。変に客観的になって「自分はうまく喋れてるか」なんてチェックしなくていいです。普段の会話でそんな事考えないですよね? 相手に伝える事を第一に考えれば、自然と頭も体もついてきます。 はじめての本格的な面接っていうのは、多くの学生さんにとっては「得体のしれないもの」です。これまでの経験の、何をベースにしていいかわからないですからね。でも、結局は「単なる会話」の延長線上にある、「ちょっと重要な会話」ってだけです。そして、重要な会話だから緊張してもかまわないんです。面接官は緊張してる人なんていっぱい見てますから、信用してしまって、伝えるっていう事をまずはベースに考えましょう。テクニック的な事はそれが出来たあとです。
そういうのなくすために練習するんでしょ?なんで始めたばっかりなのに落胆してんの?
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