解決済み
三菱UFJ銀行(総合職)の年収が、三菱商事(総合職)の年収と比較した場合、大きく劣後する要因はどこにあるのでしょうか?1.銀行は女性職員が多く、かなりの人件費がそうした昔の一般職に向けられている背景もあり、男性総合職が割をくっている。(一般職職員の人数の差) 2.商事は、社員数が少ない割にそこそこ利益出しているので、結果、配分としての年収は高くなる。(1と同じ理由で、組織の人数構成に大きな偏り) 3.そもそも三菱商事が社員に厚遇しすぎ(払い過ぎ)。 4.実は、三菱商事は巷間言われているほど年収は高くない。 どなたか事情に明かるい方、ご教示下さい。
2,056閲覧
2人がこの質問に共感しました
そもそも三菱商事>三菱UFJ銀行なのではなく、総合商社>メガバンクということです。 全く違う業界の会社を比較することに無理があります。 同じ三菱グループ所属というだけで、その2社はやっていることがまるで違います。ビジネスモデルが違えば社員の待遇も違うのは当然です。 何も三菱商事と比較しなくたって、他グループである伊藤忠商事や丸紅などと比較してもメガバンクの収入水準は大きく下がります。 その理由ですが、近いのは1と2です。 1について。 まず銀行の現在のビジネスモデルは大きく預金業務と投資事業ですが、前者の預金業務を行うためには沢山の支店が必要です。 三菱UFJぐらいのメガバンクになればそこそこの駅には必ず支店があります。このような人件費、施設費などの経費が総合商社よりずっとかさみます。 また、「総合職が一般職のせいで割を食っている」という言い方は大変不適切です。支店は一般職社員がいなければ回りません。総合職だけで銀行のビジネスモデルが成り立つわけがありません。 別に銀行だって無駄な人材を雇って無駄に養っているわけではありませんから、今使っている人件費は必要な人件費です。 2について。 仰る通り、利益の絶対額でも総合商社の方が上ですが、本社社員数はメガバンクが三菱UFJで54000人、みずほで35000人程度であるのに対し、総合商社は5大商社で最多の三菱で5600名、最少の伊藤忠で4000人程度と10倍前後も違いますので、そりゃ人件費に使える額も違ってくると思います。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
三菱商事(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る