解決済み
優等生が大人になったタイプの人間がなぜ大きな挑戦をしないのか理解したいアラサーの女です。 子供の頃から「いい子」と呼ばれていたんだろうなあ、というような、それなりの大学卒(MARCHや地方国立)でテキパキ要領よく物事をこなせるタイプの頭のいい同僚が周りにいます。 私自身は発達障害のグレーゾーンと病院で診断されたことのあるくらい凸凹が多く、得意なことは努力せずとも上位層、苦手なことはできないふりをしていると思われるほどできない子供でした。このように大人から目をつけられることが多かったので、優等生タイプのなんでもできる人種に劣等感と尊敬の念を持っています。 しかし、このようななんでもできるいい子タイプの人は、能力値も高く、周りからも褒められているだろうから自尊心も高くなっているはずなのに、その能力を最大限活かさないことが多いと感じています。 私などがあのような、そつなくこなす地頭の良さがあったら、サラリーマンなどせず起業するなりすると思います。 また、これらの人種は新規事業案などでアイディアを求められると途端に精彩を欠く発言をする傾向がある気がしています。 総括すると、これらの優等生タイプはその要領の良さから社会では間違いなく私よりも役に立ち、絶対に私よりも地頭がいいはずなのに、あまり大学受験などでも高望みしないような傾向があったり、能力に比して小さくまとまっているイメージがあります。 一体なぜなのでしょうか?どのような特性によるものなのでしょうか?何が彼らの活躍を阻んでいるのでしょうか?
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有名人でいうと、まさにビートたけし(北野武)さんがそんなイメージですね。 つまり、心理学の専門用語で言うところの、EQ(心の知能指数)が高い。 IQもそこそこある。 メディアの記事にも、以下のような話が指摘ありますし。 《大企業の採用担当者が「出世頭は東大でも早慶でもなく明大出身」と断言する理由 変なプライドもなくコミュ力が高い》 https://president.jp/articles/-/50497 もっとも、「優等生が大人になったタイプの人間」にも、以下の記事のような人も、いるにはいます。 この方は、若い頃に一度、東大受験に失敗して早稲田大学を卒業し、塾を経営しながら二人の息子を育て、その息子と一緒に東大を再受験。 なんと、息子が落ちて早稲田大学に行くこととなり、母親のほうがリベンジに成功し、晴れて悲願の東大生になったという実話です。 《50才で東大に合格した2児の母が明かす受験勉強のコツ「過去問を徹底的に」》 https://www.moneypost.jp/796217 話を今回のご質問の核である「一体なぜなのでしょうか?どのような特性によるものなのでしょうか?何が彼らの活躍を阻んでいるのでしょうか?」というテーマに戻すと、日本では大学名はほどほどで十分だからではないでしょうか。 しょせん、東大といえども世界的な観点からすれば、アジアのちょっとばかしいい大学くらいの評価に過ぎませんし、司法試験や公認会計士試験など、実益ある試験にのびしろを回したほうが、人生トータルでみた場合、よほどお買い得な人生を歩めると、そのように考える人が多いからでもありましょう。 《米ハーバード大に合格 茨城・松野さん 地方公立校から難関突破》 https://mainichi.jp/articles/20210529/k00/00m/040/069000c 《「自分を認めてくれる場所を探して…」徳島の女子高生がスタンフォード大学に合格 逆境の中で感じた“地域格差”》 https://news.yahoo.co.jp/articles/0af46496efd64f3e8518088a502db7b61427e631?page=1 《65才で司法試験に合格した元公務員 「勉強は体系的にするものではない」》 https://www.moneypost.jp/796222
高学歴を目指すような人は、元々、自分の個性を伸ばすより、 将来の安定を主眼に、進路選択している人が多いかもしれません。。。 なので、そのような安定志向を優先させる傾向があるかもしれません。 起業は、ハイリスク・ハイリターンですからね。 高学歴志向の人には不得意な分野と言えそうです。 若い頃から安定志向を植え付けられ、ある意味不幸な人と言えるかもしれません。 けれども、起業して失敗して、不幸になる人もいるでしょうから、どちらが善いとは 言い切れないでしょう。 因みに、私はどちらにも憧れませんね。 どちらも、経済優先の生き方という意味では同じでしょうから。 私はもっと哲学的(宗教的)な冒険者が好きですね。 例えば、イエスに呼び止められ、家業を省みず、イエスについて行った十二使途 とかです。ヨハネは漁業者でしたが、イエスに従い、イエスに最も愛される 弟子になり、書物も残しました。 私はどんな宗教にも属していませんが、世俗的なしがらみを捨てて、 神(天)の使命に目覚めるのは、起業以上の大冒険だと思うのです。
頭がいいと優等生は別ですよ。 優等生は、決められたことはテキパキできるんですよね。それで満足してる人達。 頭がいい人は、決められたことはもちろん。色々な視点から物事を考えたり、自分で考えて動ける人達なんですよ。 これは、学歴は関係ないと思うんですよね。柔軟な頭と色々なことに興味をもつことが大事だと思います
私は国立大学に行かなかった(正しくは行けなかった)人間です。 企業人として、うん10年が経過しました。 私が思うに、優等生と称される人は二種類に区分できる様に思います。 一つは、適用力、人間力の秀でたひと。自ら進むことに何ら疑問も恐怖も感じない人。もう片方は、与えられた事は100%完璧にこなせる人。 個性が大事とは言うけれど、個性ある人は使いにくい。との声もあります。 平時なら使いやすい素直な人が好まれるでしょうが、ダイバシィーが叫ばれる時代にその様な人は生き残れないと思います。 勉強ができる人=賢い人ではないと思います。
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