30年ほど前に君と似た境遇だった自分の話。バブル期だったので普通に高卒で少し勉強すれば国家III種(当時はこんな名称だった)には合格できるのだが自分は講座に通っても落ちた。だが親は自分の就職先は公務員にこだわった。その当時は(郵政外務)という、滑り止めみたいな公務員職もあり、それで就職した。高校受験も失敗した自分には選択の余地はない。すぐに就職氷河期がきて自分の境遇に安堵したのも束の間、郵政民営化になった。坂道を転げ落ちるように職場環境は劣化した。よく聞くブラック企業化だ。そして職場内のカースト底辺に生息している。毎日、パワハラに怯えながらただ生き長らえるだけ。もしくは鬱で休職のち退職。そんな仲間たちも助けられなかった。だから無責任にこう言おう。 若者よ!僕のようになるな! 公務員がなんだ!安定雇用がなんだ!人間が人間らしく生きる道はほかにもきっとある。自分も今更ながら国家資格を取得する準備を始めた。公務員身分に執着して怯えて暮らすだけの人生ほど、くだらないものはないぞ。 自己責任と自助努力に取り憑かれて弱者を嘲ける社会のなんと醜いことか!若者よ、こんな社会にしてしまって申し訳ない。若者よ、こんな社会に染まってしまうな。若者よ、民間でも輝いている方はとても大勢いるぞ。若者よ、無責任な助言ですまない。でも所詮は他人の人生だ。
なるほど:2
講師をしていた者です。 基本的に、公務員を目指していた者で、複数受験をして1次教養試験を全落ちする人は、総受験者の中でも一握りですよ。 何故ならば、センター程度の学力試験と常識レベルの法令が出題範囲内だからです。 そして、合格偏差は高い区分でも52前後だからですね。 当たり前ですか、高卒で公務員試験を受験する者を分母集団とした52前後です。 大学に進学する方々は、除外されています。 つまり、同世代全てを分母集団としたならば、50を遥かに下回りますよね。 よって、合格しようとの意気込みがある者(勉強をする意思のある者)は、対策さえすれば通過する試験になります。 ですから、全落ちするような方が予備校に来たところで、勉強の習慣自体が身に付いていないので、苦戦していますね。 正直言って、自衛隊のみ合格して、自衛隊入隊or民間シフトな方々の割合が多いです。 現役講師では無いので言える事ですが、高い支出を伴いますので、本気でやる気が無いならば、予備校やらは辞めた方がいいですよ。 こんな場で、他人の意見を求めるのではなく、自分の意思ですよ。 断固たる決意とやり抜く決意ですね。
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