外資系の日本法人への転職を希望している40代です。何社も面接を受けているのですが全く受かりません。

Question

外資系の日本法人への転職を希望している40代です。何社も面接を受けているのですが全く受かりません。そこでフィリピン人でHR経験がある知人に相談したところ『転職の理由はネガティヴな理由じゃない？ポジティブな理由じゃないと受からないよ。』とアドバイスを受けました。

ちなみに現職からの転職理由は『コロナ禍による売上激減。会社の存続が危ぶまれる状況だから。』です。

実際、面接時にどのように説明したらいいのか分からなくなってしまいました。どなたかアドバイスを頂けますようお願い申し上げます。

Answer 1

ご友人の言葉通り、あなたの転職理由は、「環境が悪いから」というネガティブな理由なので、どう話そうと採用されることはありません。
基本的に「会社に依存する人」を求めてはいないのです。「企業に対する帰属意識」の高いあなたは、純粋な日本企業に勤めるべき人です。
面接での話し方ではなく、志望する企業を見直しましょう。もし、それでも外資系企業を志望なさるのであれば、「コロナ禍にあって、売上の減少にどう対策を立て、実行して来たのか」を話しましょう。この、能動的な志向こそが、外資系企業の求める資質なのです。
視点を変えてお答えしますと、「採用面接を通過出来ない人」は、「その会社での活躍が期待出来ない人」なのです。「入ることが目的」となっている人を採用することは致しません。
私は、長年に渡り、外資系企業で採用人事の責任者を務めたキャリアから回答致しております。

Answer 2

そりゃダメでしょう
外資系でない、日本の企業であっても
『今の会社が危ないから御社に入りたい』って言いかたではどこも受からないと思いますよ

ものは言いようです。
今の会社では、これまでに培ってきたスキルを活かすプロジェクトに関われなくなった、とか
今の会社がビジネスに対して守りの姿勢なので、チャレンジングな環境で自分を試したい
とか
同じ要因でも、視点を変え、言い方を変えることで印象が変わるはずです
主さんも40歳での転職とのことなので、今の会社、業種でそれなりの経験を積まれているはずです
その経験、スキルを志望先の企業でどう活かせるか、自己分析を深めるて面接に臨む必要があると思います。