教えて!しごとの先生
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職場で、隣の席(20代男性)の方が毎日何回も咳払いをしてるんです。多い時は3分に1回はしてるんじゃないかレベルでずっとで…

職場で、隣の席(20代男性)の方が毎日何回も咳払いをしてるんです。多い時は3分に1回はしてるんじゃないかレベルでずっとです。気になり始めてからは、その方が咳払いするたび、嫌な気持ちになってしまいます。 これはコロナだからとかではなく、ただ不快感を感じるという感じです。 毎日何回もする、となると、とても気になってしまって調べました。 すると、チック症という病気があがってきました。 出来れば咳払いして欲しくないのですが、病気の可能性もあるので無闇に言えないというか、、 でももし病気ではないとしたら、何が原因だと思いますか?無意識ではないと思います。電話する時は咳払いしていないので、、。 わざとやってる感も流石にありません。 痰がずっと絡んでるとかですかね…? あまりにも頻度が多すぎて、、 何か小さなことでも良いので解決出来そうな案があれば教えていただきたいです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    こんにちは! 私もチック症患者です。これは、治すのは至難の業というか、現時点では、まず治らないものと思った方が良いです。私も、病院にも行きましたし、自分でも色々勉強しましたが、今のところこの病気を治す有効な手立ては無いと理解しています。 生活がままならないほど酷い症状の人は、専門の医師と相談して何らかの治療が必要だと思いますが、薬を使うとなれば相当な副作用が出る可能性もありますし、それでも完治までは難しいでしょう。 咳払いくらいでしたら、「うまくつきあって生活する」しかないと思います。 私は、咳払い(私の場合は痰を出す時の音を出す)などの音声チックの他、顔をしかめる、首を曲げるなどの動きも出ますので、学校で悪口を言われたり、職場で理解の無い人たちから笑われたり、怒られたり、苦労が絶えませんでした。 一番チックが嫌だと思っているのは、患者本人です。 顔をしかめる等だけなら、気になるなら本人の顔を見なければ済むことでしょうが、音声チックなら周囲にも聞こえますよね、わかります。 でも本人が一番辛く、症状がなくなればいいと思っているのは確実です。そして、そのどうにもならない辛い症状を指摘されたり、「やめろ」と言われるのは、患者にとっては耐え難いことです。 チックは、他に例えられるものがないので、患者本人以外にはなかなか理解しにくい病気だと思います。 なので、本当に説明が難しいです。 完全に正確な説明ではないかもしれませんが、例えば、質問者様のお顔に、メイクで隠せない、そして手術も難しいできものがあったとします。当然、ご自身もこのできものを忌々しく思うでしょう。もしこのできもののことを、誰かが「この人のできものが気持ち悪いので、近寄りたくないです。でも隣の席なのでどうしても見えてしまいます。どうしたらいいですか?」と相談していたとしたら、きっと深く傷つくでしょう。 あるいは、質問者様が何らかの病気で、じっとしているのが無理なくらい体が痒く、どうしても数分に一度は掻きむしらないといけないとします。それでもし隣の席の人が、「同僚が病気で身体を掻きむしっています。感染しない病気であることは確実ですが、掻きむしる動きや音がどうしても気になってしまい、嫌な気持ちになっています。」と誰かに話していたら、どうしますか?痒みは、ある程度はかきむしるのを我慢できると思いますが、我慢できない一線ってあると思うんです。これ以上ない痒みがある中、1日8時間掻かずにオフィス業務はできるでしょうか?ちょっとずつはどうしても掻かざるを得ないでしょう。 チックの症状は、これらと似たものがある気がします。ただ、チックが出る感覚は、痛みや痒みとは全く別物です(たとえようのない「気持ち悪さ」と表現できますが、なかなか伝わらない感覚です)。ある程度(非常に短時間)自分の意思で止めることはできなくはないですが(無理な場合も多くあります)、一般的に言われる「我慢」をすれば止められるものではないんです。症状を一時的に「我慢できる」と表現する患者もいますが、それは誤解を与える表現である気がします。意思の強さは関係ない。 脳内で起こっていることを、私なりの言葉で例えて表現するなら、「今私は右に行きたい。だから脳の操縦室に座っている私は、体に『右へ行け』という指令を送っている。しかし、私の脳に無断でもう一つの操縦室を勝手に作って居座っている何者かがいる。こいつは、私の意思に反して『左へ行け』という指令を体に送っている。私はこいつを止めるために、こいつが作った操縦室へ乗り込み、こいつの手を操縦桿から引き離そうと全力で飛び掛かる。でもこいつの力は強いので、こいつが出した信号の一部はすでに体に送られ、体は少し左へ行ってしまった。 ・・・この「左へ行ってしまった」というのがチックの症状です。 では、咳払いが気になっている質問者様はどうすればいいのか?ですが・・・ まずは、咳払いはオフィスの雑音の一部だと思って、聞き流していただくこと。不快に感じてしまっているのに恐縮ですが、これはぜひぜひお願いします。数秒に1回なら気になるかもしれませんが、3分に1回だったら、私よりはマシなほうです。また、仕事中に音楽を聴くのが許される職場でしたら、どうしても気になる時だけイヤホンをつけるとか。でも、同僚本人には、イヤホンをつけているのが自分の咳払いのせいだとは悟られないようにしてください。 次に、質問者様がリモートワークできるなら、積極的にリモートワークを活用するということです。ご自宅でお仕事されるなら、咳払いは聞こえてこないでしょうから。 それでもどうしても咳払いが気になるということでしたら、上司に相談して業務内容を変えてもらい、それに伴い席を移動させてもらうなどの方法もあるとは思います。しかし、それが同僚本人に伝わると、深く傷つくのは必至ですし、会社と同僚、そして質問者様の間の信頼関係にも関わりますから、できれば避けてほしいなと、個人的には思います。 最近になってようやく、チック症は世に知られてきました。どんな症状なのか、どんなふうに接すべきか・・・などを顔出しで動画を出してくれている患者さんもいて、彼らの勇気に本当に感謝しています。 それでも、病気自体解明されきれていない部分もあり、症状の酷さや種類も人によってかなり違います。また症状がどれくらい気になるか、どれくらい生活に支障が出ているか、どのように感じられるか・・・も人によって異なることもあります。そんなこともあり、やはり当事者でないと辛さがわからない病気なので、正確に全ての人にわかってもらえるようになるまでは、まだ道のりは遠いと感じています。 でも、先に書いたような動画を観ていただいたり、できるだけ多くの情報に触れて知っていただければ、患者もそうでない人も、より気持ちよく働ける環境が作れるんじゃないかと思っています。 患者自身も、自分の症状とどう折り合いをつけていくか、日々考えながら、とても頑張って生活しています。 強くお願いしたいことがあります。その同僚に対して、「君はチックだろう。その症状をみんなに理解してもらうために、みんなの前でちゃんと話してくれ。」と言うのだけは、やめてほしいです。本人が自分から話したいと思って話すなら構いませんが、周りから「話せ」と促すのは、死んでもしないでください。話したところで咳払いは治りませんし、先ほど書いたように、当事者にしか辛さがわからない病気なので、誤解されて「我慢できるなら我慢しろ」などと言われる可能性が非常に高いです。話したことによって「じゃあ君は明日からリモートワークにしてくれ」と「オフィスからつまはじきをされた」と本人が感じてしまう対応を、会社からされてしまう可能性もあります。 私も以前の職場で、上司に別室に呼び出され「チックがあるなら、入社時に言わないとダメじゃないか」と言われたことがありますが、「チックを理解していないあなた方にそんなこと言ったら、きっと不採用になったのでは?」と思いましたし、「言われて治るものではないし、仮に言われて治るくらいの病気なら、とうの昔に完治してますわ!」と思いました。 その前の職場でも、「あなたのチックが心配だが、大丈夫なのか」と、直属の上司に言われました。しかしこの上司は、人の気持ちはちゃんとわかる人だったので、私は「チックがみんな気になっているのは私も気づいていて、それについては申し訳ないと思っているが、業務自体に支障が出ているわけではないし、仕事のストレスでこの症状が出ているわけではない。これは幼少期からのもので、一度治療できないか医師に相談もしたが、『重症の部類には入らないし、今まで仕事や生活はできているし、治療による副作用等のことも考慮して、何もしないほうがいい』という結論になりました。皆さんが気になるのはわかりますが、指摘しないで放っておいていただけるのが、一番ありがたいです。」と伝えたところ、すぐにわかってくれ、以後チックの話は二度とされませんでした。 また、チックを患いながらも、それまで業務自体はしっかり責任を持って行い、私がそのように真面目に仕事に取り組んできたことは、評価されていました。接客業をやっていた時は、「〇〇さんに対応してもらいたい」とわざわざご指名をしてくださるお客様もたくさんいました。決して手際が良くない私を、わざわざ指名してくれたんです。私は、チック自体は多くの場合、業務自体支障が出ることはないと考えています。それより、チックに関する職場の理解・情報・知識不足から発する、人間関係における問題のほうが、よほど問題であると感じます。 本人だけじゃなく、特に音声チックは周囲の人たちもどうしても気になってしまうものだと思います。将来、副作用の無い特効薬が開発されればいいなと期待しています。この病気を患っている人は、症状のごく軽い人も含めると、かなりの人数が存在しているような気がします。 患者自身も戦っており、日々どのように症状と折り合いをつけようか悩んでいます。「どうにもならんから、我慢してくれ!」と周囲に偉そうに言う気はありません。しかし、本当に患者本人にはどうにもならない部分が大きいので、まずは一人でも多くの人に、できるだけ正確にチックについて知ってもらいたいです。そうすれば、将来的にお互いがよりよく一緒に働き、暮らすことができるようになると信じています。 そのために、私の回答が、ほんの少しでもお役に立てればと思っています。 最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。 私も、今後もより良い方法を考え、探っていきます。

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  • 一般的な回答ですと、乾燥などが原因かもしれません。 仕事中は飲み物が飲めませんよね。 あと私自身の経験上ですが 精神などの関係でその不安を抑えたり切り替えたり、もしくは呼吸が苦しくなった時に咳をすると一気に吸えて楽になる場合があります。あとは、息が荒いのを誤魔化したりする場合もありました。

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