回答終了
私の働き方について悩んでいますアドバイスをお願い致しますm(_ _)m -嫁- 正社員10年目 飲食店 社会保険 年収270万 5歳の娘は私の扶養にいれています -旦那- 正社員7年目 大手タイヤメーカー 社会保険 年収約600万 共に27歳 平均世帯年収が466万の田舎暮らしで、 今月末に注文住宅の引き渡しです。 (家&車ローンで月10万) 私は父の会社の飲食部で働いています。 (平日ランチ、金土日祝21時 平日週1の休み) 結婚で実家を出てからは休日保育園や 子連れ出勤をして働いてきましたが、 休みを取れず行事に参加が出来ない事も多々あり 子育てに向かないので辞めようと思っています。 親の会社なので、 ・偏差値36にしては良い待遇( ; ; ) ・自宅での食費がほぼかからない ・車、ガソリン、税金は会社持ち というメリットはありますが、 辞めたら1年ほど専業主婦をして(妊活中のため) その後に扶養内でパートをしたいと思っています。 Q.扶養内となるとどのぐらい入ってくるお金が変わるのかだいたいの金額を知りたいです。 Q.父から社会保険があった方がいいだろから土日の出勤時間を減らしてその分の給料を引いて人を雇うと提案されています。しかし社会保険のメリットが分からないので魅力を感じません‥教えて下さい。 第一子の時に育休を三ヶ月貰いましたが、 人手不足で一ヶ月半から手伝いに行き そのあと完全復帰しましたが育休分しか 給料は貰えなかったです。 残業手当、有給などはありません。 どなたかアドバイスをお願いいたします! 優しいアドバイスだと嬉しいです( ; ; )笑
95閲覧
まずは、被扶養者の条件。 年収130万円見込みまたは月収108,333円以内で社保加入していない人です。 次に社保の加入要件。 フルタイムの4分の3以上の労働時間。収入に関する要件はなし。(従業員500人以下の会社の場合) つまり、月収108,333円以下でも、フルタイムの4分の3以上働いていれば、社保加入になる、という事です。まずはフルタイムの4分の3未満で働くと給与はどうなるのか、逆に月収108,333円以下で働くと何時間の労働なのか。 ここを試算してみてください。 上手くマッチすれば良いですが、最悪なケースは4分の3未満で働いているのに月収108,333円を超えてしまう場合です。社保にも入れないし、被扶養者にもなれないので、国保に加入するか、108,333円以下になるようにシフトをかなり絞るという調整が必要かもしれません。 次に、社保と被扶養者と国保の違いです。 日本は国民皆保険制度ですので、全ての国民が上記の3つの何れかに加入する制度になっていて、基本的には「国保(国民健康保険)」に加入する事になります。運営者はお住まいの「市区町村」です。 ただし、会社勤めなどで雇用されて働くひとの中で一定の条件をクリアしている人は会社が加盟している民間の健康保険組合の健康保険に変更する事ができ、この健康保険組合に加盟すると国保よりも充実した保障や制度がありますが当然保険料は割高になります。しかし、この割高の保険料を健康保険組合では「労使折半」と言って、会社と本人が半分ずつ負担する事になっているので、実質本人が負担する保険料は国保に比べて安くなります。これを「社保(社会保険の健康保険)」と言います。 社保独自の保障や制度ですが、 ・傷病手当金制度 被保険者がプライベートで怪我をしたり病気をして働けない状態になり給料が出ない状態になった場合、保険組合が給料の3分の2までを補償する制度。 ・産休手当 産前産後休業で働けずに給料が出ない期間、保険組合が給料の3分の2までを補償してくれる制度。主さんは被扶養者になって妊活するようですが、その場合は産休しても補償はありませんのでご注意を。 ・被扶養者制度 社保には年収130万円見込みまたは月収108,333円以内で社保加入していない人を被扶養者として、保険料なしで最低限の健康保険に加入できる制度があります。ただし、傷病手当金や産休手当はありませんし、年収オーバーや月収オーバーすると翌月から被扶養者として資格を喪失する事がありますので、収入の管理が必要です。 なお、国保には「被扶養者」という考えた方がありませんので、収入があれば、保険料が発生します。 ちなみに、育休は雇用保険の制度で、健康保険とは別の制度です。 雇用保険は、週20時間以上で31日以上働く見込みがある人が加入できます。 以下、私見です。 遊ぶお金を主さんが稼ぐなら、万が一主さんが働けなくなったら遊ぶことを我慢すればOKですが、生活のお金を主さんが稼ぐのなら万が一の病気や怪我、第2子の産休の時、社保でない場合は主さんの収入は0円になります。 上述通り、社保の場合は、給料の3分の2までを補償してくれますので、元気に働いている時よりは貰える金は少ないでしょうけど、0円よりは良いと思います。 また、社保に加入していると、年金制度も社保のものになります。 厚生年金保険と言いますが、これも「労使折半」ですので、実際の負担は半分になっています。 つまり掛け金が実際に払っている倍で支払われているので、将来貰える年金額が、国保や被扶養者よりも多いです。 「保険」と名がつくくらいですから万が一に備えてのものですが、なにか起きてからでは遅いので、働けるうちに働くことで、働けなくなった時の備えとして社保は非常に有効です。 まとめです。 国保と被扶養者は日本国民として最低限の医療や老後、万が一を保障するものですが、社保は国保の内容に加えて「働けなくなった」場合にそれ以前の生活をなるべく保障できる制度もついているというものです。 医療が発達した今、中々人は死にません。 そこで新たに「働けないけど生きている」というリスクがあります。死なないというのは喜ばしい事ですが、生きるにはお金が掛かります。そこを必要最低限保障する仕組みとして社保があり、同じ内容の民間保険があったとしたらこんなに安く入れません。 社保でも足りない所を民間保険で補う方がよっぽど安いです。 長くなりましたが、そういう制度です。
< 質問に関する求人 >
飲食店(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る