教員免許を取るだけならどこでもいいですよ。文学部に行くと教職課程はオプション扱いになるので相当忙しくなります。ただ進路変更しやすいメリットがある。旧帝大ならまともな就職がなくて困るといったリスクも少ない。教育学部は教員採用試験を突破できる可能性は高いですが、方向転換したくなった場合、一般企業への就職では不利になりやすいです。そのあたりを考えて受験先決めてください。
教育学部以外で教職課程を履修すると、教職課程はオプションなので、教職に関する科目を卒業要件外の単位として履修することになります。 教員養成系の教育学部は、この単位が卒業要件の単位として履修できます。 なお、教育学部は免許取得が卒業要件になっていると、途中で進路変更 しても、教員免許の取得を辞めることができないことになります。 上記のことを逆に考えると、教科の専門科目に関する内容は、 教育学部以外のほうが多くなります。
東京電機大学を卒業して39年高校や中学校の数学を教えて教務主任で満期定年退職した元教諭です。 まず、あなたはなぜ、金銭のかかる九州の大学を挙げているのですか。 教育学部ばかりでなく一般大学でも教諭免許は取得できます。 教諭免許を取得したならば、各都道府県の教員採用試験に合格しなければ教諭として現場で働けません。 この教員採用試験は、公平・平等で実施されますので国立の教育学部などが有利ということはありません。 たとえば、埼玉県の教員の数学や理科などは一般大学卒が圧倒的です。 すなわち、東京理科大学や東京電機大学などの一般大学です。 また、私立大学はそれぞれの学校法人の理事長次第ですね。 あなたの場合、学費負担を考えて、自宅から通学できる一般大学で、国語の教諭免許を取得して、全国の希望する地域の教員採用試験を受験して、合格して現場に赴任することが最も両親に負担をかけない方法だと思われます。 国語の教免許で標準の「中学校教諭1種国語普通免許」「高等学校教諭1種国語普通免許」が通常文学部などで、取得できます。 沖縄では、国立大学では「琉球大学」教育学部と人文社会学部、沖縄国際大学の総合文化学部で国語の教諭免許が取得可能です。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る