退職金制度について教えて下さい。 今日面接で面接官の横に居た事務っぽい人が言ってたんですが 「退職金は共済制度になります…

Question

退職金制度について教えて下さい。
今日面接で面接官の横に居た事務っぽい人が言ってたんですが
「退職金は共済制度になります」と。
毎月の積立金みたいなシステムで、半分はこちらの給料から天引き半分が会社が持つというんですが・・・

退職金って会社が「今まで働いてくれて有り難う」って気持ちじゃないんですか？
働いている人間が払ったら、ただの積立金wwwwww
これって普通なんですか？
このようなシステムが良く分からないので教えて下さい。
なんか納得できない。
けど、世の中がそうなら仕方ないです。

Answer 1

はい。おかしいです。
間違っています。

退職金が共済制度であるというのは独立行政法人中小企業退職金共済事業本部（中退共）への積み立てということでしょう。
中退共は厚生労働省の外郭団体になります。

これは会社が各社員に毎月一定額（金額のコースは企業が選択できます）を積み立て、退職の際には会社から退職者が退職金の申請書を受け取り、退職者が中退共に申請して中退共から直接受け取る仕組みです。
懲戒解雇の場合退職金をなくすこともできますが、その場合でも積み立てたお金が会社に戻ることはないため、比較的クリーンに退職を受け取れるメリットがあります。

しかしその中退共への積み立て金を、一部でも社員が負担してはいけません。
それは会社の積み立てであり、それを退職金と称してはいけないからです。

退職金がどういう意味合いかというといろいろな解釈があり、必ずしも「今まで働いてくれて有り難う」だけとは言えないのですが、どんな考え方であれ共通しているのは100パーセント会社が支払わなければならないものです。

会社の中に共済があって、そこでいろんなことを賄うということがあるのかもしれませんが、それにしても退職金をそこに含んではいけません。

勉強しろという回答もありますが、普通ではありません。
普通じゃないとかおかしいというより、退職金を社員から徴収するのは違法です。

Answer 2

普通じゃない？
勉強しましょう。