解決済み
国家公務員試験総合職(技術系)について気象庁入庁を目指している農学部1年です。 しかしながら、気象庁は農学系の区分からの募集を行っていないということを先日知りました。 このことから、主専攻の他にも積極的に他学部聴講をしていくことで工学区分又は数理科学・物理・地球科学区分での受験をしようかと考えています。 地学系の勉強には興味があるので後者での受験が望ましいかと考えましたが、数学や物理の問題からも逃げられそうにないようで、これらの分野も専門の講義を受けなければならない程度の理解が要求されるのかというのが疑問です。 若しくは、問題の難易度や出題範囲などの問題から工学区分での受験の方が易しいというようなことがありましたら教えていただけるとありがたいです。
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工学区分での採用は学部で工学を学んできてその知識を使う職種への配置が前提になっています。試験を受けただけでは採用されないでしょう。 気象学地震学火山学はすべて応用物理ですので理工系学部の2年か3年までの知識は必要になるでしょう。 物理や数学が苦手でしたら一般職行政で受験するのが一番近いと思います。
今年度、総合職工学区分を受験した者です。工学区分にも数学や物理(いわゆる「工学の基礎」)が出題されますが、高校までの内容+α程度で、専門の講義を受けるほどではないと思います。 ただ、専門分野は範囲も広く、専門性も高い問題が多いため、難易度は高いと思います。質問者さんの大学で、工学の専門の講義を受けるというのもありですが、大学の講義は専門性が高く、直接的に公務員試験対策になるとは思えません。したがって、公務員試験専門の講座や学校に通うのが賢明だと思います。 なお、気象庁は来年度採用から一般職土木区分の採用も始めたようです。この点で、今後採用区分に変化があるかもしれません。
dd5********さん どの区分が明らかに易しい、難しいといったことは承知していません。 気象庁に採用されない場合も考えておく必要がありますから、その場合は、「工学」であれば採用する省庁、採用数も多いし、地方自治体の試験に応用もききます。(入りやすい、ということは意味しません。) ですが、各職種の出題分野は↓の「別紙」ですが、 https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/jyukennannnai/jyukennannnai_sougousyoku.pdf 質問者さんが農学部であっても、専攻が農業土木であれば、「工学」の土木系、農芸化学であればむしろ「化学・生物・薬学」の方が、大学での勉強に近く応用がきくのではありませんか?(気象庁の仕事とは関連が薄く採用されにくいかもしれませんが) まずは上記の科目を見て作戦を立てるとともに、まだ1年ならば、それに役立つ専攻や科目を選ぶことも考えた方がよくはないでしょうか。
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