解決済み
気象予報士に興味を持ちました。現在、大学2年(国立文系)で将来はまだ民官決めていませんが、来年大学の公務員試験の講座を受けようと考えています。 仮に気象予報士の資格を取ったとして、必ずしも就職に役立てたいという気持ちはありませんが、今のところはなんらかの形で持っておきたいというところです。(まだたまに取ろうかと考える段階ですが) 気象予報士も難易度が高い資格なので、大学の勉強・公務員の勉強・バイトなどと掛け合わせたらやはりきついでしょうか。 経験のある方などたくさん情報をいただきたいです。よろしくお願いします。
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気象予報士の合格に必要な勉強時間は1000時間程度と言われています。2年で取るなら1日1時間半弱。理系ならばこれより短く、文系ならばこれより長くなる傾向はあります。大学の勉強がどのくらい大変か知らないけど、お金に不自由してないんだったらバイトの量で調整すればいいのでは? 3科目のうち、学科一般で必要な知識は中学数学と三角関数、高校物理(と法律)ですから、このあたりは公務員試験と共通になる部分もあるのではないかと思います。
なるほど:1
大学2年の春休みから勉強を始め、9か月勉強して2回目の受験で大学3年の1月に気象予報士試験に合格しました。15年ほど前になります。国立大理系学卒です。 正直、大学受験でもっと勉強すればいい大学に行けたかもしれないと思い後悔していました(自慢にもならないですが、駅弁クラスの大学で学科最高点で合格していました。センター試験の得点率で言うとその年の京都大と名古屋大のボーダーの間ぐらいに当たる81%強の得点でした。元々地方国立大ぐらいしか行けないと思っており二次試験の勉強は全くしていなかったので受験校を変える事が出来ませんでした。)。 当時は就活が大学3年の冬頃から始まっていたと思いますが、合格を就活に間に合わせたいと思っていました。それまで自分でやり切ったと思えるまで勉強した事が無かったので、難関とされる試験を突破して自信をつけて就活に臨みたかったのと、単純にアピール材料になればという思いがありました。 私の場合、勉強は21時から翌朝6時までを基本とし、余力があればさらに8時まで勉強してから仮眠をとり大学に通っていました。大学からは16時頃に帰っていたと思いますが20時頃まで睡眠をとっていたと思います。今思うと無茶苦茶な生活ですが若かったので大丈夫でした(高校の時に陸上競技部でインターハイに出たなんちゃってアスリートなので、普通の方より多少ガッツはあるかもしれません。※自慢じゃないですが)。 勉強の進め方などですが、参考書などに1,000時間程度で合格できるとあったのでとりあえず1,000時間やろうと思いました。上記の生活をしていると一日10時間程度勉強する事になるので3〜4か月もするとかなり手応えのあるレベルに達します。参考書や問題集にも質の良いもの良くないものがありました。私はオーム社やナツメ社が良いと感じました。良い問題集は10回繰り返し問題を解きました。学科、実技合わせて10冊ぐらい問題集を購入しました。良くないと感じた問題集は3回ぐらいしかやらなかったと思います。正直10回も繰り返すと実技試験の特有の言い回しも殆どの問題が丸々頭に入ってしまいます。こうなると落ちる気がしなくなります。 大学3年の9月頃にこの様な状態になりました。試験は1月なので、9月以降は実力が維持できる程度に1〜2時間前後の勉強を継続していたと思います。こうして合格しました。 肝心の就活ですが、倍率100倍前後(と人事の方が言っていた)の東証一部上場の会社に入社しまた。会社の平均年収は900万ほどです。総合職なので実際はもっと上になります。 私は就活用に難関資格を取るのは極めてコスパが良いと思います。まともな会社に入れれば生涯年収は格段に上がります。貴重な大学の時間を全てバイトを捧げている場合ではありません。とはいえ、私も勉強を始めるまではバイトもしていましたが。私の子供には大学生になったらくれぐれもバイトばかりにならない様に諭したいと思っています。 トピ主様のご健闘をお祈り致します。
なるほど:1
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