就職氷河期世代（30歳から49歳）の支援などを国が行っていますが（この支援で40歳から49歳までも対象としていますが40…

Question

就職氷河期世代（30歳から49歳）の支援などを国が行っていますが（この支援で40歳から49歳までも対象としていますが40代は少ないですよね？）私は30代です。30歳から39歳までは若いので正社員は選べると思います。
若い時に正社員で働かないと先が大変（仕事が無くなります）ですよね？

Answer 1

私は30代後半ですが、自分が就活していた時は明らかな売り手市場で、氷河期とは言われていませんでした。Wikipediaの定義でも今の30代はほぼ氷河期世代に含まれません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%B1%E8%81%B7%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F

本来の氷河期世代は今40代の人たちなので、30代の支援なんてしないでいいのにと思います。おっしゃるように30代は転職も決まりやすいですし。

Answer 2

企業は、
■即戦力が欲しい
■自社で育てるなら、育成費用に見合う期間居て欲しい。

だから、中途採用するなら、前職の経験が活かせる人。
派遣社員・期間工・バイトなどで有能な人。
が対象になります。
また、未経験者を育成する場合、年齢が高いと、育成費用に見合わない期間でリタイアしたり、年齢なりの所得に成ってないと不満を持たれ（キャリアアップと称して）離れられてしまったりがあります。

逆に未経験で年齢の高い人の正規雇用は避けられます。

少ないと言うか。

正直な感想を言うと、新卒時に就職出来ずに、20年前後非正規の人は能力や性格に問題がある人がけっこう居て、そう言う人は助けられない気がします。

実はバブルの頃、フリーターをやたら礼賛しまして。
これはリクルート社のアルバイト求人雑誌の販売戦略の他に。
実は職種によっては企業が正規に人を雇うには人件費が高すぎるためでした。

また、当時は自営業の御宅や、公共工事の日雇仕事が多かったんで。

誰でも就職出来たんじゃなく、求人のある仕事にマッチしない人の受け皿があったんです。

就職氷河期世代の人はそこを理解せず、景気さえ良ければ、企業さえ努力すれば、自分たちも正規雇用されるはずと考え違いをしてまして。

職業訓練が足りない。
（簡単な、実は職場で重視されない資格は取る。）

性格に問題がある。（客も含めた周囲とやたら揉める。 相手が悪いと考えるんで改めず、よく雇い止めやバイトを解雇される。）

マッチする職場が少ないのですが。
でも、アレは嫌。 コレは嫌。
あるいは企業がIT化やアウトソーシングでとっくに廃止した簡単な仕事を望むとか。

国策で、就職を斡旋する前に技能テストとか受けさせて、望んでる仕事に向かないと理解させる方が良いと思います。
まあ、理解しない可能性も高いですが。

Answer 3

仰る通りです。40代以上だと掃除夫の仕事くらいしかありません。