理系の学部から地方公務員行政職に就くのは文系からいくのより大変なのでしょうか？

Question

理系の学部から地方公務員行政職に就くのは文系からいくのより大変なのでしょうか？

Answer 1

我が子が理系学部で行政職に受かりました
勉強と対策をすれば受かります
文系に比べて大変かはわからないですが、公務員一本ではなく民間併願しながら活動すれば就活のリスクも減ると思いますし、民間で面接なれすると公務員試験の面接にも慣れて良いと思います

Answer 2

全然関係ないでしょう！要は、ほんとうのがくりょくと人間力

Answer 3

皆さん回答されていますが、その前提として、行政職の公務員と言った場合二通りの使われ方があります。

一つは、地方公務員でも警察や消防、あるいは看護師や栄養士などの専門職や、市バスの運転手のような現業との対比で、オフィスで仕事をする一般の行政職員、という意味で使う場合です。

質問者さんがその意味でおっしゃっているなら、行政職員の中にも「土木」「電気」「農業」といった技術分野の職種の試験がありますから、その分野の学部学科の学生であれば、それに合格するのは、文系の学生に比べて特に難しい、ということはありません。

もう一つは、行政職員の中でも技術職員に対する概念として、いわゆる事務系の職種の試験、という意味で使う場合があります。

質問者さんがそのつもりでおっしゃっているなら、この場合は、専門科目では行政、法律、経済といった分野の問題が出ますから、そういった学部の学生が有利なのは明らか(てか、基本的にそういう学部の学生のための試験です。)ですが、

文系でも文学部なんかの学生と比較すれば、大学で関係する分野の勉強をしていない、という点では理系の学生とあまり変らないかもしれません。

むしろ、教養科目にある数的処理と言った数学パズルみたいな問題は一般に理系の学生の方がよくできるので有利かもしれません。

ただ、そういうことを考えているなら、なぜ理系の職種ではなくて事務系の職種で受けようとするのかをよく考える必要があるかもしれません。

また、田舎の小さな自治体なんかだと、たいした試験がなくて、筆記は民間の教養試験や適性試験だけ、あとは作文と面接なんてところもありますから、そういうところだと、文系も理系もあまり関係ないかもしれません。

Answer 4

理系は、傾向として深い専門知識を勉強しますから、幅広い一般教養が無い人が多いです。

そのため、一般行政職員の採用試験は、文系の人より苦労すると思います。

しかし、理系にも一般教養が得意の人もいますから、そういう人が技術職員の採用試験ではなく、一般行政職員の採用試験を受けて、受かっていきます。