営業利益と純利益の違いについて、エスケアメイトの職員の方に質問です。最近になってやたらと黒字黒字！と景気の良い言葉を耳に…

Question

営業利益と純利益の違いについて、エスケアメイトの職員の方に質問です。最近になってやたらと黒字黒字！と景気の良い言葉を耳にするようになりましたが、営業利益と純利益は全く別物です。詳しい話はここではしないので自分で調べていただきたいのですが、会社の最終的な利益を示すのは純利益です。
エスケアメイトの昨年度の純利益は「エスケアメイト 決済公告」で調べればわかりますが、マイナス約１億４千万円です。それ以前と比べれば劇的に改善されましたが、それでもまだ赤字です。１０年かかっても同業他社とは大きく差が開いているのが現実です。

本来この事実は決して目を背けるべきではないのですが、一部の勢力は純利益ではなく、やたらと営業利益を基準に黒字か否かを語る人たちがいるのです。純利益で赤字である以上いまだ道半ばであると思うのですが、営業利益だろうと黒字という言葉を強調すると、なにかとポジティブな印象を与えかねません。もっとも黒字黒字と連呼している人たちが、純利益との意味の違いを把握していないわけがないですから、意図的に用いてるのではないかと思います。つまり、印象操作が目的ではないかと私はおもうのですが、皆さんはどう思いますか？

Answer 1

大手スズケンなので安心、と会社は宣伝されているのがわかりました。
スズケンは、医薬品卸大手、地域医療支援、介護事業でも深く関わっていきたい、エスケアメイト、30事業所程へ増やしていく方向、のような事が会社設立当初書いていました。
スズケンは、地域医療支援というアピールのため、グループ子会社の介護のエスケメイトの赤字をみてあげるくらい、大丈夫ということですか。帳簿、会計の事はわかりませんが、グループ決算としては黒字ということですか。
エスケアメイト会社は、赤字がでても、親会社が介護で地域医療支援にも深くかかわるという方向なので、安心の気持ちがあるのでしょうか。もちろん、会社が黒字が一番よいのですが(黒字黒字の圧迫はよくないです)
そのような状況が、写真の変更や会社の宣伝や、いろんな遅れなど指摘されてしまうことが、起こっているのでは。
●ちょっと思いましたが、逆に考えて、
従業員1000人として、お給料を100万円アップで10億円。
事業所30箇所として、利用されるお客様へのサービスに300万円で約1億円。
合計11億円。
この11億円を、さらに赤字になりますが、スズケンさんにみて頂く事業所30箇所として、利用されるお客様へのサービスに年間500万円追加して約1億5000万円。
この合計11億5000万円をさらに赤字になりますが、親会社のスズケンさんにみて頂くことができれば、
やる気もでてきて、写真も変わり、宣伝も変わり、介護従事者不足もなくなり？利用者の方も増え、利益もでてくるのでは。
想像で言わせていただきました。

Answer 2

どちらも重要な指標ですが、純利益よりも営業利益を優先する人も多くいます。
確かにいくら営業利益が黒字でも純利益が赤字であれば、その期は赤字です。
しかし、営業利益が黒字で純利益が赤字ということは、営業外損益が加算されているということです。
多くの場合、この営業外損益というのは本業以外の部分で発生した損失なので、突発的な損失であることが多いです。
つまり、本業が黒字であれば経営としては問題ないということになります。
例えば持っていた不動産や有価証券の価格が下がったとか、
のれんの減損などです。
どれも毎期継続的に発生する損失ではありませんし、
場合によっては増えることもあります。
なので、その期がどうだったかを見るには純利益でいいですが、将来性や経営状態を見るには営業損益は重要なファクターです。

＞純利益で赤字である以上いまだ道半ばであると思うのですが、

前述の通り、純利益には突発的な損失が含まれるので、
道中ばではなく、来期には一気に黒字転換する可能性さえあるんです。
もちろん、営業黒字でなければだめですけど。