解決済み
現在高3の者です 私は今「作業療法士」になりたいと考えています。たまたま作業療法士というのを聞いて、興味ができ、調べてみると「その人らしさを支える仕事」とよく見かけておりました。 基本動作も含めて、絵画や陶芸などといったことでもリハビリを行うところに惹かれました。 元々、芸術系の大学に進むか医療系の大学に進むかで迷っていた身なので、この発見は嬉しい限りでした。 勿論、実際の現場では必ずしもこのような仕事であるとは思っておりません。就職や給料であっても職場ごとで変わるのは当然だと心得ているつもりです。 (正直、残業も絶対あるだろうなとは思っております。楽な仕事なんてこの世に存在しないの当たり前ですし) 長々とすみません、本題に入ります。 単に、ものすごく不安なんです。 それは大学入試で落ちたらとか、勉強について行けるかとか、就職は出来るだろうかとか。このような一般的な不安も勿論ありますが、これ以上に不安なものがあるんです。 先程も書きましたが、私は芸術系か医療系で悩んでた身です。絵を描くのが物凄く好きです。しかし、それを仕事にしたいなどとは考えていませんでした。別の仕事をしていても、絵は描けると思っていたからです。 そんなとき知ったのが作業療法士です。 私はこれを知って、「その人らしさを支える仕事」というのを聞いて、なんかよく分からない感情がドバッ!!って出てきた感じがしました(上手く文章におこせなくてすみません) なんでしょうか、「その人らしさを支える」=「その人の生きがいを支える(見つける)」という解釈をした感じです。 私にとっての生きがいは絵を描くことで、他の方にもそのような物があって、もしくはまだ見つかってなくて。それを支える仕事っていうのはほんとに素晴らしいことなんだ!!という感じになりました。 正直、めっちゃ甘ちゃんな考えだと思っております。恐らく、この長々として本当に申し訳ないこの文を読んで下さっている方も思わらていらっしゃると思います。 結局、一番不安なのは「自分に向いているか(目指してもいいのか)」ということです。 そんなことお前次第だし質問なんかにするなよ!!って話ですよね(笑) ほんとにすみません、質問する場なのに自分の不安をさらけ出すだけにしてしまいました‥(汗) なので、最後にちょっとした質問をさせて頂きます。 実際の現場にての作業療法士さん(もしくは作業療法士の資格を持っていて、作業療法士ではないお仕事をされている方)のお仕事内容が知りたいです。 もう、どう頑張っても私はこの志を変えずに道を突っ走ることになりそうです(笑) 私なりに頑張って行く所存です。 この長々とした文、最後まで目を通して下さり有難う御座いました。
すみません、恐らくこのような文章かつ具体的に説明していないので、思っていた答えとは違っていたので補足させて頂きます。 私は特別作業療法士で手芸などをやりたいと言うわけではありません。趣味で置いておきたいので。「その人らしさを支える仕事ってこんなに素敵なんだ!」という個人的な気持ちを自分なりに表現するために使ったらこうなりました(汗) 質問内容としては、「具体的な」現場の作業療法士さんのお仕事内容です。(または資格持ちで別の仕事) 今後、私が学ぶであろう「作業療法」はどのようなものか、また現場ではどれがどのように使われるのか、より必要とされる授業(講義)は?等… 例えば、このような患者さんに関してはこのような処置を取り、これは〇〇といった授業(講義)で学べます等といったものを望んでおります。 説明不足で、申し訳ありませんでした。
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現役の作業療法士です。 確かにあなたの言う通り、『その人らしさを支える仕事』というのは作業療法の原点といえます。 しかし、現実をお伝えすると作業療法士の臨床現場では『作業療法』は行われていないんですよ。 理学療法士との区別がつかないような機能訓練がほとんどで、中にはマッサージとの違いすら怪しいようなケースも結構あります。 絵画や陶芸といった作業を用いていたのは一昔前です。もちろん革細工や陶細工などの手芸が作業療法士の原点なので、学校では今でも習います。 でも、作業療法って当たり前ですけど医療行為でなくてはダメなんですよ。だからこういった手芸などは淘汰されていって、今の時代、病院ではほとんど行われていませんね。 認知症でリハビリができない人に、時間潰しや思い出作りでやるくらいです。実際はそれも、他の医療職からは理解されないので肩身が狭いです。 ただし、精神科では手芸はよく行われています。あなたの場合は、強いて言うならば精神科の作業療法士の方が向いているように感じます。 勉強については簡単な部類です。 国家試験の合格率は現役生なら90%以上もありますから、普通に勉強していればまず落ちないでしょう。 資格を取るハードルが低いので、当然給料は安いですが… 先日、『音楽が好きで作業療法士の仕事で活かしたい』という、あなたと似たような理由の学生が実習で来ていましたが、実際の現場を見て幻滅しているように感じました。 【作業療法】と【病院の作業療法士】は別物だと考えておいた方が良いです。 手芸をしたいなら強いて言えば精神科の作業療法士になるくらいです。 ちなみに精神科は作業療法士の中でも少数領域です。 やはりあなたのような志を持った人の方が少なく、『医療系で安定している、資格を取るのも簡単』という理由でなっている人が多い業界ですので、目指す前に本当によく調べた方がいいと思います。 参考になりそうなサイトがあったのでリンクを貼っておきます。 https://zinsei-gyakuten.com/pt-ot-real-intention/
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補足読んで、 理学療法士及び作業療法士法 この法律で「作業療法」とは、身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行なわせることをいう。 「具体的な」現場の作業療法士さんのお仕事内容は、plu********さんのいう「現実をお伝えすると作業療法士の臨床現場では『作業療法』は行われていない。理学療法士との区別がつかないような機能訓練がほとんどで、中には慰安目的のマッサージ」ですし、あなたが卒業する頃には「ほとんど介護職」だったりします。
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