助産師は正常な妊娠、分娩、産褥に関してイニシアチブをとることができます。その際保健指導をする能力を養うことは重要です。栄養の知識はあったほうがいいです。私が思うに、助産師学生でも最近ではあまり考えないでジャンクフードなどを食べている人が増えたので、いざというと妊婦さんに保健指導ができないのです。コンビニのお惣菜でもいいから、とにかく考えて食べるくせをつけましょう。「この食品は安全なのかしら」といってラベルを見る癖をつける、からはじまって「私の食事のバランスはどうかな」くらいまで考えられるといいでしょう。私はコンビニのお弁当でもいいとは思いますが、たいていの場合、野菜が不足していますので野菜を別にとるように勧めています。栄養のことは栄養士というわけではありません。助産師に栄養の知識があって実践できる力があるほうがいいに決まっている。それと最近は親離れできていない子供っぽい看護学生、助産師学生が増えたと思うので、まずは自立して「してもらう」生活から脱却することだと思います。 次に不妊症ですけど、不妊症については専門の認定があると思います。不妊症に詳しい助産師は必要です。特にメンタルなケアが上手じゃない看護者はたくさんいるので、人の話の聞き方から始まってカウンセリングの知識もあるといいと思います。知識があってもできない人が多い中、電話相談などで実践して人の話を聞く能力を養ったほうがいいですね。 横道にそれたようですが、不妊のための助産師は本当に必要です。少子化で親となる人を支える助産師が必要な中、いろいろな環境の変化によって不妊である人がいるのも事実です。栄養の話がどのくらい生きるのか分かりませんが、あなたが助産師学生だったら卒業後のライフワークを持っているということで非常に頼もしいです。
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