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3級損害保険登録鑑定人を受験しようと思うのですが、テキストと補助教材、演習ノートがたくさんあり、4万円近くもしさすがにす…

3級損害保険登録鑑定人を受験しようと思うのですが、テキストと補助教材、演習ノートがたくさんあり、4万円近くもしさすがにすべてを購入するのは躊躇します。知人に聞いたらテキスト類は全く購入しなかったと言い、勉強法を聞いても私にはとてもマネできる物ではありませんでした(元々頭のいい人なのです)。 各テキストだけでも25000円くらいになってしまいますし、受験料も合わせると私には負担も大きいので このテキストはいらないんじゃないとかあれば教えていただきたいです。 練習ノート、演習ノートはどの様なもので、そして受験勉強にはやっぱり必要でしょうか? 用語辞典と基礎から学ぶ建築構造設計ー基本式の理解と活用はネット検索でまかなおうかと思っているのですがどうでしょうか。 また受験勉強のコツやこうだったよ、こうするといいよとかあればぜひ御教授ください。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    現職の調査員です。 約20年前に独学で3級を取得しました。 演習ノートは使いません(今でも買う必要は見付けられません)でしたが、教科書は全て購入される事をお勧めします。教科書代の約4万円は躊躇する金額だと思いますが、鑑定会社に属さずに個人で学習をするのでしたら、必要な経費と諦めた方が良いと思いますよ。 鑑定会社ならば複数セットの教科書を持って居るでしょうし、何よりも過去問題を豊富に保存して居ると思います。 個人での資格取得を目指すなら、損害保険協会から過去3回分の過去問題を入手し、とにかく複数回に亘り学習しましょう。 最初は、問題を見ても何を聞かれて居るか分からないかも知れませんので、教科書の何処に記載されて居るのかを見付ける努力をし、その前後共に熟読をするのが良いと思います。試験範囲が広く浅いので、当然に勉強時間は長くなる事を覚悟して置いて下さい。 問題自体を見て、選択肢や教科書のどの辺りに記載されて居たかをイメージ出来る位まで読み込めば、必ずや合格に至ると思います。 ですが、過去問に無い新たな問題も出題されますので、それでも合格点ギリギリに成ると思います。 満点を取る事が目的の試験では無いので、全科目を広く浅く総合的に学習をする必要が有り、簡単な試験とは言いませんが、言い方を変えると「その程度の試験対策が出来ない限り、鑑定人として現場に出て適切な判断が出来る様になるのは難しい。」と言う事だと思います。 誰でも簡単に取得出来るレベルの問題であれば、特定業者と交渉して打ち負かせることが出来る知識を備えられるとは思えません。 これが2級の試験に成ると、科目単位での合格になるのですが合格点が10点上がる他、簿記・会計の科目が追加と成ります。また、電気と機械もそれぞれに分かれますので、結構大変でした…。 なので、他社さんでも優秀な鑑定人として評されされて居り憧れの人なのに、資格自体は3級のままの方も居らっしゃります。 私の場合は「全く勉強せずに鉛筆を転がすだけで天に運を任せる」時期が続きましたが、最後は諦めて真剣に勉強に取り組みました。 その後、「この流れで1級も!」と意気込んだ時期も有りましたが、特定業者が跋扈した影響で実務が忙しくなった等の、言い訳をしている内に学習した事がドンドン頭から抜け落ちてしまい、今なら2級は勿論、3級でも合格できるか不明です。(まぁ、真剣に勉強すれば思い出すかも知れませんが…。) 鑑定人の実務は、「絶対的な正解を求めるのだけでは無く、客観的な情報からより高い精度だと思われる結論を導き出す。」部分も有ると思うので、自分に合った調べ方を探す練習をして下さいね。 (なんか、読み返すと偉そうな感じがしますね。私自身は業界の隅っこで細々と生きて居るに過ぎませんので…。)

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