国税専門官(大卒程度)の公務員試験で合格する人の中で高卒の人ってどれくらいいますか？

Question

国税専門官(大卒程度)の公務員試験で合格する人の中で高卒の人ってどれくらいいますか？やはりほとんどが大卒の人が占めているのでしょうか。

私は高卒25歳ですが、専門学校に通って目指したいと考えております。
現実問題厳しいのかどうか知りたいです。

Answer 1

これが公表されていないんですよ。誰か見つけたら是非教えてください。

概ね同レベルの国家公務員試験一般職大卒級の場合は、公表されている直近の2019年度では、４大を出ていない合格者は合格者2839人中51人、約2％です。受けた人の中の合格率なら、全体の倍率が４倍弱に対し、４大に行っていない受験者の約７人に１人が合格しています。

しかし、この中には短大卒、高専卒や海外の大学に行った人を含んでいますし、これらより合格者数が多ければ注記で高卒と書くでしょうから、ここからは推測になりますが、せいぜい数人といったところじゃないでしょうか。

国税専門官も大きくは変わらないんじゃないかと思います。

どうも最近同種の質問が多いのですが、
質問者さんが大学に行かなかったのは何故ですか？家庭の事情で行けなかったのならば、高校の同級生で同じぐらいの成績だった人はどのくらいの大学へ行っていますか？

学力の問題でたいした大学に行けそうもなかった、のなら、7年前に勝てなかった相手に追いつき追い越して勝つのは、並大抵のことではありません。

Answer 2

試験自体は専門学校に通って1年勉強すれば合格できる内容かと思います。
国税は高卒も結構いらっしゃいますので。
ただ、面接がかなり厳しいと思います。
大卒の新卒でも、まあまあ落とされます。
これまで何をしてきたかを突っ込まれると思いますので、国税専門官にどうしてもなりたいと、相手を唸らせるくらいの動機が必要かなと思います。
逆に高校を卒業されてこれまで過ごされてきた期間が、国税専門官になるにあたり、評価されるようなものでしたら可能性は高いかと思います。
具体的には、簿記2級以上を取得し、それを生かした仕事をしてきたとか、会計事務所で公認会計士を目指しながら仕事をしてきたとか、かと思います。