回答終了
ラグジュアリーブランドの企画部門や営業部門というのは基本的には中途採用(中でもヘッドハンティング)が多いです。 理由は、小売業全般同様に新卒採用時に優秀な人材を採用するのが困難な業界だからです。 従って中途で大手商社や外資系コンサル出身者を中核人材として積極採用します。 彼らは元々流通ルートに強いコネクションを持っていたりするケースもありますし、そうでなくともそもそも成果物がアパレルだろうが食品だろうが調達・製造・販路開拓・企画・広報・販売の一連についてマネジメント出来る能力を備えています。 加えて、世界経済に精通し親会社の動向を把握して時には調整を図ったりする必要もあるかもしれません。 要するに様々なファクトを以って戦略的に展開出来なければなりません。 現状どこもとても余力があるとは言えないと思いますが、仮に新卒から育てる余力があったと仮定しても、まともなら販売部門をスキップするような育成はどこもしないと思います。 新卒で入るならば、販売実績を上げつつ、それ以上のステージを意識した働きとアピールを続ける他ありません。 ①はマーチ以上あれば、選考される機会は得られると思います。 ②英語以外はあまり意味がありません。それよりも適正な能力があるかどうかの方が重要です。 ③も②と同じです。
④のみ回答します。 今、ラグジュアリーブランド会社の求人サイトを見てみましたが、企画などは新卒は募集してなくて、転職者のみの応募のようです。 基本的に企画やマーケティング職に新卒は配属されません。 特に外資系企業は。 新卒はまずは地方の店舗からでしょう。 考えてみて下さい。 本社にある企画やマーケティングというのは会社の頭脳とも言える所です。 そんな大切な部署に社会人に成り立ての、右も左も分からない新卒をいきなり配属しないでしょう。 また企画は人気のある花形部署なので、社内からの異動希望者も多いです。 それこそひと握りのエリートしか企画やマーケティングには就けません。 なので質問主さんは、まずラグジュアリーブランド会社に新卒として入社し、そして数年は地方で店舗勤務です。 そこで同期入社の中でナンバーワンの評価を取り続け(同期は仲間でなくライバルです)、日々の売上目標を達成しつつ企画やキャンペーンなどの企画も提案しそちらにも才能があることをアピールし企画への異動希望も出し続けます。 そして前出の社内から企画へ異動を希望する先輩達を差し置き、さらに上司が「コイツなら本社の方が活躍出来るかも」と人事に推薦してくれれば10年位で晴れて企画に異動出来るかも知れません。
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