警察学校というのは、警察官の採用試験に合格して採用となった人が教育を受けるために入る学校で、入学試験がある訳ではありません。 …で、公務員試験とは、各団体毎に行われる採用試験(A県庁の職員になりたいならばA県職員採用試験、B市の職員になりたいならばB市職員採用試験、C県警の警察官になりたいならばC県警の警察官採用試験…)に合格し、採用されればよいのです。 これら全てをまとめて言うのが「公務員試験」です。 ですから、質問者さんが警察官になりたいならば、警察学校への入学試験は考える必要はありませんし、「公務員試験を受けたらもらえる公務員資格を獲得して…」などと考える必要もありません。 シンプルに、志望する都道府県の警察官採用試験を受けてください。 …で、一般に「公務員試験の初級」とは、高校卒業程度の受験者を対象とした地方公務員試験を指します。 警察官も地方公務員ですから、問題集等を見て「警察官・高卒程度」とか「警察官・初級」といったタイトルがあれば、それを利用して対策を進めれば良いと言えます。 但し「初級」とは、多くの場合に事務系の公務員試験に用いられる語で、警察官には殆ど使われません。 そして、事務系の公務員の筆記試験は、警察官の筆記試験よりも難しい場合が多いので、少しオーバースペックな勉強を行うこととなります。 警察官の採用試験には、筆記だけでなく体力試験や面接等もあり、対策の時間は少しでも確保したいものです。 このため、できるだけ効率的に勉強するべきと考えれば、「警察官・高卒程度」等の問題集等で、必要充分な対策すべきだと思います。 頑張ってください。
警察官の採用試験、つまり「就職」と同じです。入学試験じゃないです。警察学校はお金を貰いながら警察官として現場で働くために学ぶ場所です。そこがしっかりと理解出来てないと面接で落とされますよ。税金でお金を貰って警察官になるための勉強をするのですから。
警察も地方公務員です。 警察学校入学試験はありませんよ。
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