公務員試験の面接で質問があります。面接が市長も入れた幹部職員によるものだった場合、一番最後の質問が市長で、その質問にうま…

Question

公務員試験の面接で質問があります。面接が市長も入れた幹部職員によるものだった場合、一番最後の質問が市長で、その質問にうまく答えられなかった場合、不合格になる可能性は高いですか？質問内容は、「最近、読んだ本について」で、読んだ本がなかったため、「すいません。ありません」と答えてしまいました。

Answer 1

こんにちは。
試験お疲れ様でした。

さて、面接試験で市長がお出ましだったわけですね。
市長は市役所のトップでありますが、公務員試験に受かった人ではなく、選挙で当選した人です。あくまで採用試験における権限は、人事部の方たちが持っているはずです。
しかし、面接試験にわざわざ出席するような市長となれば、自分の意見は鶴の一声とでも思っていそうですね。

最近読んだ本について教えてほしいとの質問に対して、ありません、と答えたとのことですが、確かに答えとしてはよくないですね。本ってすごく難しくて、読書家が好まれる傾向にあるのも変な話だし、内容だって新書や直木賞受賞作などじゃないとダメってことはないんですけど、どうもお堅い本を読んでいて欲しいって人は多いです。しかし、それはその人の価値観でしかないので、読んでいなかった場合は、忘れられない本の話でもしてください。もちろん、最近本は読んでいないので、という前振りはつけてね。

まあともかく、市長からの質問に対する答え方がよくなかったわけで、どんな市長かわかりかねますが、少なくとも気に入られてはいないでしょうし、あいつはダメだくらいに思われている可能性もあります。あいつを落とせ！とかいう市長なら、正直こちらから願い下げなんですが。
しかし、先述したとおり、採用権限はあくまで人事部にあります。内定のハンコを押すのは市長なんですけどね。

結果は蓋を開けてみないとわかりません。ここでできるのは予想です。そして予想が当たったとしても外れたとしても、質問者さんはどこからか内定が出るまで、就職試験が続くことになります。
市役所の試験の結果は置いておいて、今できることに集中したほうがいいですよ。