別にそんなことはありません。逆に部活をしないで何かしていたみたいな話をすればいいのでは?
部活をやっていたこと「自体」が、有利という事はありません。 ただ、地方公務員の場合、面接重視の傾向が強くなっています。 何をもって面接重視と言うかは、一次と二次での傾斜配点やリセットの採用、どれだけを面接に進めるのか等の条件を色々と考慮する必要があり簡単ではないのですが、一つの目安として最終合格の総得点に占める人物試験(面接・討論)の比率に着目してみます。 すると、2020年度中に実施された初級(高卒程度)の事務系の試験について確認すると、配点を公表している政令市16団体の平均は74.12%、これらの政令市が所在する府県庁12団体の平均は初級70.16%です(いずれも討論の比率は大きくなく、ほとんど面接です)。 公務員に限らず、民間企業でも同じことですが、どのような組織でも正規職員として採用したいのは「周囲と良好な関係を築きなずら、困難な仕事を前に進め、長期間勤務してくれる人」と言えます。 こうしたことを感じさせるアピールが面接でできるほうが望ましいと言えますが、正直なところ、高校生でこれらをアピールできる材料としては、部活動は最も利用しやすいと考えます。 特に、2年生で下級生を迎え、3年生で最上級生となる…その間、顧問や両親等の家族・場合によっては地域住民等の支援も語れますから、とても重宝します。 もちろん、部活に限らず、生徒会や委員会・学校行事の実行委員会・ボランティアやアルバイトでも良いのですが、部活動の目的は比較的「わかりやすい」ですし、皆でそれに向かって厳しい練習を進めていく点で、他のエピソードよりも受け取り手が「受け取りやすい」と感じます。 なお、国家公務員の場合は面接の比率が20%を超える程度の場合が多いので、さほど重宝はしないと思います(但し、希望の官庁に採用されるには面接が大切との考え方もあります)。 参考になれば幸いです。
公務員試験では関係ありません。その後の就活では関係出てくるかもしれませんが。
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