いろんな公務員経験してきましたが「地元の」地方公務員一択です。 間違いなくこれが一番安定しておりトータルで自由に使えるお金が圧倒的に多いです。 理由はライフスタイルの変化に全く影響が無いからです。 地元の地方公務員に就職できたなら若くて給料の低いうちは実家に住んでお金をたることができます。 これ位なら大したこと無いですが地方公務員が威力を発揮するのはここからです。 そして、結婚して子供ができて家を買う時、地方公務員なら新築の家に子供と一緒に家族みんなで住めることになります。これが国家公務員だと2年おきに全国転勤の異動がありますから一時は住めるかもしれませんがすぐ転勤となり確実に単身赴任になります。単身赴任となれば、家のローンを払いながら別のアパートを借りて光熱費は2倍、税金2倍、車も2台必要になるかもしれませんし食費も高く付きます。 子育てもあまりできず、子供の面倒や教育も難しいです。 家族に会いに行くのにもお金がかかり、地方公務員よりちょっとやそっと給料が高い位では話にならずかなりの貧乏生活になります。 そして、地元の地方公務員だと子育てをするにも頼れる親、親族が近くにおり冠婚葬祭、そして最終的には親の介護、更には老後も知り合いが多いこと等から何ひとつ心配することはありません。 地方公務員の良さを特に実感できるのは子供ができた家を買う位からです。新築の家に家族で住めるか否か子育てできるか否かはでかいですよ。公務員ならローンもすぐ組めますから結婚したら直ぐ家買えます。 私が思うに国家公務員は家族より仕事やプライドが大事なら向いてると思います。 地方公務員は仕事より家族、プライドより私生活や親しい人を重視する人が向いてると思います。 若いうちは野心に燃え、犠牲を払ってでも前へ突き進む覚悟でしたが年を重ね私の考えは180度変わりました。 この辺が国家公務員より地方公務員が人気である理由なのでしょうね。参考まで。
現職です。霞ヶ関で働いているものです。 ①公務員は安定しているのか? 結論、何を安定と捉えるかによります。 何もしなければ定年まで働ける点は、安定していると言えます。 しかし、汎用性の高いスキルがつかない可能性が高い点では果たして安定していると言えるのでしょうか、とも考えられます。 ②私は地方公務員(人口10万人以上いる中〜大規模市町村)をお勧めします。 理由は下記のとおり。 ・転勤があまりない(市町村であれば基本ありません。※霞ヶ関へ出向させられる人も最近は増えてますが) ・給与もそれなりに高い(23区、政令指定都市であれば国家公務員(一般)より高い) ・地域住民と近い距離で働けるため、やりがいを感じられる なお、国家公務員は転勤範囲が広いことと、机上の空論のような議論をすること、本省勤務(激務な上に議員のおもちゃになる)になる可能性が高いため、お勧めしません。 また、他の方も回答しているように国家公務員(一般)は給料は高くありません。総合職はそれなりまで上がります。
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