市役所土木中級を受けます。作文試験の添削お願いします。

Question

市役所土木中級を受けます。作文試験の添削お願いします。・災害から市民を守るため、ハード・ソフト両面から、どのように取り組んでいくべきかあなたの考えを述べなさい。

近年の豪雨、台風被害は、インフラが整備され、かつ維持管理されている箇所では被害が小さく、インフラが未整備または整備途上の箇所では被害が大きかった事例が多数確認されている。このことから、災害から市民を守るためには事前の防災対策をすることが重要であると考える。ハード面の取り組みでは、水害や土砂災害から命を守る河川堤防や砂防堰堤などの防災インフラの強化、インフラ機能を維持するため電源確保を行い、ソフト面での取り組みでは、災害発生時に命を守る情報発信を充実させることや、洪水、津波、土砂災害などのハザードマップの作成を行うべきだと考える。
また、市民の防災意識を高める取り組みをすることで、災害から命を守ることができると考える。ハード面では耐震性の不足する住宅や建築物の耐震改修や建替えを促進し、安全性を確保すること、ソフト面では、防災気象情報や水害、土砂災害情報に対する住民の理解を促進し、危機感をわかりやすく伝える取り組みを推進すること、財政支援などにより、安全エリアへの移住の誘導や災害危険エリア外への移転を促進し、災害の未然防止を促進することで、市民の命を守ることに繋がると考える。
近年、日本では自然災害が増加している。未曾有の災害も起こり得るだろう。その中で自治体が積極的にハード面・ソフト面の両方から対策することで、住民の理解が深まり、被害を少なくすることが公務員の役割だと考える。
私は、市民を災害から守り、安心安全なまちづくりを行える技師になりたい。

Answer 1

申し訳ないです。

都市計画をやりたいのか、土木をやりたいのか判らない文章です。

まあ、仮に土木として、
あと、文字数の規定の問題が無いとして、重複を削って、

＞・災害から市民を守るため、ハード・ソフト両面から、どのように取り組んでいくべきかあなたの考えを述べなさい。
近年の豪雨、台風被害は、インフラが整備され、かつ維持管理されている箇所では被害が小さく、インフラが未整備または整備途上の箇所では被害が大きかった事例が多数確認されている。事前の防災インフラの整備が重要である。ハード面の取り組みでは、水害や土砂災害から命を守る河川堤防や砂防堰堤などの防災インフラの強化、インフラ機能を維持するため監視カメラや雨量計、風速計、非常電源を含む安全点検装置の充実を行う。ソフト面での取り組みでは、災害発生時に命を守るための情報発信を平時から充実させることや、洪水、津波、土砂災害などのハザードマップの作成し、広く市民に理解してもらう活動も重要であると考える。 また、具体的な災害を見える化して市民の防災意識を高める取り組みをすることで、災害から命を守る方策を充実することができると考える。ハード面では耐震性の不足する住宅や建築物の耐震改修にかかる財政支援の促進や建替え事業を推進するとともに非常時の活動拠点でも有る公園の整備も行い、安全性を確保する。ソフト面では、防災気象情報や水害、土砂災害情報に対する住民の理解を促進し、危機感を具体的かつ、わかりやすく伝える取り組みを推進すること、安全エリアへの移住の誘導や災害危険エリア外への移転を促進し、災害の被害軽減を促進することで、市民の命を守ることに繋がると考える。 近年、日本では自然災害が増加している。未曾有の災害も起こり得るだろう。その中で自治体が積極的にハード面・ソフト面の両方から対策することで、住民の理解が深まり、被害を少なくすることが公務員の役割だと考える。 私は、市民を災害から守り、安心安全なまちづくりを行える技師になりたい。

なんだか、重複したり、順序が入れ替わったりしていますね。

そこら辺に手を入れだすと、回答者様の文章で無くなってしまいます。

Answer 2

院卒で政令市土木上級の現職です。

なかなかよく書けてると思います。
思ったところを指摘します。

＞インフラが未整備または整備途上の箇所では被害が大きかった事例が多数確認されている。
➡︎インフラがある程度の水準で整備されていたけど、被害を受けたケースも最近は多い。その理由は、温暖化や海面上昇で台風は大型化し、ゲリラ豪雨が増えたから。
今後、対策水準を柔軟に見直すことも国、県、市の重要な課題となっています。

文章構成ですが、
＞また、市民の防災意識〜
と始まってソフトのことを書くのかと思ったら
＞ハード面では耐震性〜
となってるのが不自然です。
住宅の耐震性を高めることと、防災意識はまた別の話かと思います。ここは構成を変えた方が良いです。