素性が割れるので細かくお話しできませんが、少し関係する仕事をしていましたので、回答がつかないようですのでわかる限りお話しします。 国税専門官で海外勤務に選ばれるには、って、質問者さんは今はどのような立場なんですか? 既に国税専門官として働いておられるのなら実態はご存じでしょうから、まだ働いていないのですね? であれば、まず国税専門官の試験に合格して採用されなければ何も始まりません。競争率は10倍を超えていますからそれなりに狭き門です。 採用パンフレット↓はご覧になっていますよね?自分で積極的に動かない人は採用もされません。 https://www.nta.go.jp/about/recruitment/kokusen/saiyopamph/index.htm 国税専門官はここ数年は毎年1200人前後採用されています。国税庁職員全員で約5万5千人に対し海外勤務はせいぜい数十人くらい、国税庁にはもっと格上の総合職試験合格者もいますから、海外勤務ができるのは、ザックリ同期1200人のうち100人に一人くらいでしょう。 その認識はありますか?国税専門官というのは、確かに「誰かは必ず行ける」仕事ではありますが、その割合は決して高い方ではありません。 ではその100人に一人に選ばれるには、ですが、 国家公務員は毎年必ず人事の希望を聞かれますから、そこで海外勤務の希望を出し続けます。海外なんて行きたくない、という人も多いので、多少は考慮してもらえます。 行きたい、というだけで仕事にならなければ困るので、英語については一応英語で仕事ができるレベルが必要でしょう。ドイツ語フランス語といったその他の言葉は、その国に行く上では有利ですが、たまたまその国のポストに空きがでる保証はありません。 過去に住んでいたなど得意な言語があればそれを伸ばすのがいいですが、サラからやるならやっぱり英語です。 また、海外勤務に抜擢されるためには、配属された仕事で頑張って、「この人はできる」=決められたことしかできない人ではない、という評価を得ておくことも必要になるでしょう。
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