私も海外の大学で日本語教師をしています。 日本に帰ってからも日本語教師をやりたいのか、それとも全く違う職種につきたいのかによって回答は変わってくると思いますが、もし日本語教師を続けたいという場合についてお答えします。 私の場合は留学中にアシスタントとして日本語教師を始めたのですが、日本の日本語学校での面接ではことごとく「海外での経験は認めない」と言われました。採用条件にわざわざ明記している所も多いと思います。現在、外国のどのような教育機関で教えていらっしゃるかわかりませんが、大学など高等教育機関じゃない限りあまり考慮してもらえないことが多いと思います。もちろん、日本の大学で教えたいというのなら違いますが、日本の大学で非常勤として教えるのも違った意味で条件が厳しいです。修士、論文数本、日本語教師歴など、色々なことを求められます。 私は留学中に修士の必要性を感じ、帰国後に日本語教育の修士を取りました。今は日本語学校の先生方も修士を持っている人が増えてきています。もし、日本語教師としてこれからもやっていきたい場合は修士を取られたほうがいいと思います。 もし、日本語教師はもういいという場合は、新卒じゃない上に不況なので難しいとは思いますが、何かしらあるのではないでしょうか。その辺は詳しくないので、すみません。 うまくいい仕事が見つかるといいですね。
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