建設コンサルタント(地質コンサル)について3点質問があります。 ・建設コンサルタント(地質コンサルタント)は今後伸びる…

Question

建設コンサルタント(地質コンサル)について3点質問があります。
・建設コンサルタント(地質コンサルタント)は今後伸びると思いますか？・また、応用地質、川崎地質、ダイヤコンサルの中ではやはり応用地質が地質コンサルの最大手になるのでしょうか？
・業界全体を通して平均年収は増加傾向にある(現在約650万)と思うのですが、今後も増加するのでしょうか？
上記の業界に興味を持っているため教えていただきたいです。よろしくお願い致します。

Answer 1

最新の日経コンストラクションという土木業界の雑誌では、今後も建設コンサルタントの売上は増加が続くと予想する会社が多数のようです。
令和３年から新しく5ケ年で行う国土強靭化の強化や、スーパー台風や頻発する線状降水帯による集中豪雨を受けて、河川の総合的流域治水プロジェクトの開始、海面上昇による海域の外力の見直し、差し迫る南海トラフ地震の対応、さらにポストコロナとしての経済対策と盛りだくさんのメニューが今から本格化します。

設計業務と別発注で地質調査、土質調査は発注されるのが普通なので市場も堅いですね。
業界最大手は、応用地質です。
あと大手は、川崎地質、ダイヤの他に、基礎地盤コンサルタンツ、日本工営、明治コンサルタント、東京ソイルリサーチあたりです。
だだ、この業界、上の会社の売上規模の違いは、ようは社員数の違いみたいなものです。技術者一人当たりやれる量というのはどこも同じ程度ですので。

Answer 2

災害が多い国なので大きな減少はないと思います。就業人数も各業界減少傾向にありますので、コンサル界も人員の確保に躍起になってますよ。
応用、川崎、ダイヤは大手です。最大は応用。
でも、各社で持ち味が違います。
平均年収650万は本当でしょうか？多分もっと低いと思います。
残業や各手当を年収に加算すればそれに近くはなると思いますが。