予備校の講座といっても間口の広い話であって、たとえば、公開模擬試験を1回外部受験生として受けただけでも「予備校の講座を利用」したというのであれば、純然たる独学はほぼほぼ、あり得ないでしょう。 市販教材だけでインプットを済ませ、アウトプット・トレーニングは公開模試だけで済ませる人もいるでしょうが、そういった人はいきなりでなく、受験回数が3回目以降ですでに軍資金が尽きてしまっているとか、そういった背景があると思います。 初学者でこれから受験界に飛び込むという場合、やはり、予備校の講座を上手に利用することからはじめたほうが、なにかと無難でしょうね。 もっとも、世間は広いもので、 《暴力団組員が司法書士に転身! 獄中で猛勉強、7度の挑戦で合格》 https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200122/dom2001220004-n1.html この記事の主人公のように、刑務所の独居房で勉強を開始した猛者もいるようです。 本気な受験生には、セオリーも壁もないことが、よく分かります。
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