一番簡単になれる公務員ってなんですか？

Question

一番簡単になれる公務員ってなんですか？難易度が一番低いものを教えてください。

Answer 1

おそらく自衛隊員ではないでしょうか。一応、特別職の国家公務員です。

Answer 2

刑事を志望の方で大卒なら、厚労省・麻薬取締官や法務省・公安調査官への道があります。
共に、難易度が低いか否かは微妙なところですが、かなり難関の正規のⅠ～３種国家公務員試験よりは簡単な部内採用試験制度があります。
もっとも、面接に加えてかなり厳しい身元・素行調査があるので、犯罪歴等のある方は無理です。
採用されると、警察手帳を所持した私服刑事として仕事ができます。

ー麻薬取締官ー
法学部卒、薬学部卒の方は、部内採用試験に合格すれば厚労省麻薬取締部・厚労事務官（薬剤師資格があれば厚労技官）として採用されます。
その後、見習いと研修を経て麻薬取締官、いわゆる麻薬Ｇメンに任官されます。
そして「麻薬取締官」と刻印された警察手帳・手錠・拳銃を貸与され、麻薬犯罪の捜査、病院等の麻薬監視・立ち入り調査などを行います。
職務は警察官の麻薬捜査と全く一緒ですが、唯一おとり捜査が認められています。
身分は特別司法警察職員で、給与体系は国家公務員・公安職（一）ですから、一般国家公務員より多額です。
取締官一人一人は逮捕令状を請求出来る権限がありますので、その地位は警察官の階級でいうと警部以上に当ります。
※ただし近年の部内試験は、薬剤師資格保有者を優先受験させているようです。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2003/07/tp0701-1a.html

ー公安調査官ー
公安調査庁幹部職員の推薦があれば部内採用試験が受験でき、合格すれば法務省 公安調査庁・法務事務官として採用されます。
その後、見習いを経て研修を修了すると、公安調査官に任官され、「公安調査官」と刻印された警察手帳（通称「調査官手帳」）が貸与されます。
職務は警備公安警察官と同じく公安情報の収集ですが、主に破壊活動防止法で指定された団体構成員に対する協力者獲得工作（俗にいう「スパイ工作」）です。
ただ残念ながら強制捜査権はありません（もっとも公安調査庁の組織自体には、指定団体解散命令権という戦前の特高警察並みの強大な強制権力があります）。
しかし公安協力者獲得工作に関していえば、警察手帳も拳銃も手錠も所持しない、いわゆる丸腰デカの任意捜査で行うのが鉄則ですので、公安警察官も公安調査官も職務・外観共に全く区別がつきません。
給与体系は国家公務員・公安職（二）なので検察事務官と同等で、一般国家公務員より多額です。（麻薬取締官よりは低いです）
※ただし近年は、１～２種国家公務員試験合格者を優先採用しているようです。

Answer 3

自衛隊の一般二士です。期限付きの採用ですけど。
正規だと一般曹候補生です。

たいていなりやすい公務員は、公安系なので採用されてからが非常に厳しいし、怪我や最悪殉職する可能性もあります。
将来のビジョンなどを考えたうえで試験を受けて欲しいと思います。

Answer 4

警察官です。
第一次試験（筆記試験）は教養のみで、あとは面接と身体測定（身長・体重・視力検査等）さえパスすれば、無事合格となります。