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トラベルライターについて私の夢はトラベルライターになることです。 世界各国を旅行しつつ、人々がそこに訪れたくなるような記事を書きたいと思っています。 しかし、今の私にはそれになるべくスキルが全くなく、(英語は話せない、ブログ等も展開していない、偏差値の低い高卒、海外旅行経験も無し。) 安定して働かせてもらっている現職場を退職してまで追うべき夢なのか?妻や子を養っていけるのかと葛藤だけが続く日々です。 現役ライターの方々にSNSで質問をしたり、イベントに参加したりして、趣味から始めてみる、ブログを開設する等のアドバイスは頂いていますが、私としては何ヶ月単位で休みのある会社の求人があればすぐにでも転職したいと思うほどです。 トラベルライターという職業ですから、5日程の休みでは海外を取材へは行けないという理由です。 今の生活への現実逃避をしてるだけかも知れませんが、 転職エージェントに相談し、希望の転職先があれば転職し夢を追うか、 やはり趣味から始めてみて、軌道に乗ってから本格的にトラベルライターとして活動するか、 的確なアドバイスがあればお聞かせください。
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>>安定して働かせてもらっている 現職場を退職してまで追うべき夢なのか? 妻や子を養っていけるのかと葛藤だけが続く日々です。 仕事はやめることはおすすめできません。趣味から始めて、軌道に乗ってから本格的にトラベルライターとして活動しましょう。今は、未経験の人にトラベルライターとして仕事を依頼して、経費・原稿料を出してくれるところなんてないですよ。妻子は当分養えないはずです。 私は本業ライターで、仕事で旅の記事も書いていますが、正直、縛りがきついか、魅力的に書くには経験が必要だなと思う旅先が多いです。 みんなが憧れるような素敵な旅先は、そこの観光協会が自分で呼び掛ければインフルエンサーが集められる時代です。また、諸外国には駐在妻、現地の人と結婚した日本人がいて、仕事がないので安い仕事でも引き受けています。 トラベルライターになるために、編集プロダクションに入る…というのも、たぶん悪手だろうと思います。どんなに短く見積もっても、3〜5年は修行しないといけないでしょうし、雑多な仕事をたくさんする必要があるので。 芸能ライター、音楽ライター、トラベルライター、美容ライターなどの専門ライターというのは昔も今も、自腹を切ってでもそれをやりたい人が、マニアックな知識と文章力と人間関係をもって、やるものなんだろうと思います。 まずは、趣味で旅行に行った場所を、魅力的にブログに書きましょう。1回旅行に行ったら、1日で5本くらい書けるように事前準備して、ちゃんと取材して、写真を撮るといいと思います。魅力的に100記事くらい書けば、どこかから副業的なものの声はかかるかもしれません。そうしたら吟味して副業としてトラベルライターを始めるといいと思います。(激安単価のお仕事なら、お声がけはもっと早くかかるかもしれません。) または、質問者さんがよく知っている場所(今住んでいる場所、生まれ育った場所)に特化したブログを作るのもいいと思います。魅力的なブログが作れれば、そこにはその土地に特化した広告を得ることができるはずです。知り合いも、そういう形でメディアを立ち上げて、妻子を養う程度には稼いでいるようですし、そこからトラベルライターとしてのちゃんとした仕事を得られるようになっていましたよ。
昔はな…。旅行雑誌って電話帳くらいの厚みがあってな…。巻頭特集なんかはゴージャスな宿泊付きのいいギャラが出たもんよ。それだけ日本人は贅沢な海外旅行をしていたし、旅行アドバイスをする雑誌は売れたってこった。 だが今はどうだ。みんな旅行雑誌なんてろくに買わんぞ。休刊の嵐よ。みんな口コミサイトで情報見て価格比較サイトで一番安いプランを選んじまうぞ。日本は贅沢な旅行できる収入の人が少なくなり、雑誌も売れなくなった…。生き残った雑誌は予算カツカツで、渡航取材なんて極端に減っちまった。現地観光局か現地在住ライターに写真をメールでよこしてもらって電話取材で記事書くわけよ。 そんな具合だから、自分を養えるだけの仕事量が存在するかも定かでない状況で現職を辞めるべきじゃない。趣味や副業から始めるのが妥当だと思うね。専業じゃなくちゃならないなんて法律はどこにもないんだから…。
一応、旅行ライターの肩書きで仕事をしており、コロナ前はたまにですがテレビ出演や講演活動なんかもしていました。海外は50ヶ国以上に訪問歴があり、世界一周もしたことがあります。 私はフリーランスの編集者兼ライターですけど、旅行関連ネタは全体の仕事量のせいぜい3割程度です。 ちなみに自分の経歴はざっくりですが、大学卒業後に編プロダクションに就職。その後、フリーライターとして独立し、雑誌編集者やニュースサイトのディレクターを経て、現在に至ります。 正直なところ、ライター業で旅行専門でやっていくのは相当大変です。何冊も著書を出して知名度がそれなりに出てくれば可能かもしれませんが……。 とりあえず、最初は編集プロダクションに入り、ライターとして必要な経験と実績を積みます。でも、この時点では仕事を選ぶことができないため、修業と割り切る必要があります。 そして、独立してから自分のやりたい分野(相談者さんの場合は旅行関連)を増やしていく形になると思いますが、最初はジャンルにこだわらず仕事を受けないと食べていけません。キャリアを積んでいく過程の中で徐々にトラベルライターにシフトするというステップになると思います。もちろん、これは理想的な展開であって必ずそうなる保証はないです。 私は旅行が好きですし、学生時代はバックパッカーでした。ただし、ライターとしては旅行だけにこだわっているわけではないため、1つの分野にこだわらずに活動しています。そのほうが仕事も収入も増えますしね。 それに旅行ライターって現地取材をすることは最近減っており、資料だけ記事を作成するケースが多いんです。だから、現実はとっても地味です(苦笑)。 それに私の場合はビジネス系の記事を数多く扱っており、そのテーマで海外取材は結構行ってました。元バックパッカーでフットワークの軽さを若いころからアピールしていたからだと思います。 そういった自分の経験を踏まえると「幅広い分野の取材・記事をこなせる旅行ライター」というのが現実的な路線かも。ここをひとつの目標にして、それに近い状況になれてから旅行系の仕事を増やすイメージかと。 繰り返しになりますが、まずは編集プロダクションへの就職を目指すのがいいでしょう。仕事はキツいし、給料は良くないですが、2~3年働けはそれなりに経験は積めます。なにより出版社のような学歴ハードルはなく、専門学校卒や高卒でも入れます。 長々と書いてしまいましたが、今後の参考にしていただければ幸いです。
トラベルライターというのは、フリーランスのライターのことでしょうか? まず、フリーランスの旅ライターになるなら、そこそこ書いた実績があって、出版社につながりがなければなりません。 いずれトラベルライターになるというのなら、まずは旅系の出版社に入って、編集を経験してからなるのが、早いかもしれません。 しかし、旅系の出版社って、コロナの影響をもろに受けて、ものすごい売り上げが減ってますよ。 そんな状況では、求人などしばらくないでしょう。 今は仕事を辞めないでつづけた方がいいです。
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