英語と韓国語と中国語が自由に使える人間にとって一番稼げる仕事は？

Question

英語と韓国語と中国語が自由に使える人間にとって一番稼げる仕事は？親戚で英語、韓国語、中国語ができる日本人がいるのですが（35才、読み、書き、話し一通り不自由なくできます）、
大学卒業後に諸国を放浪するなど、自分が好きな言語の勉強ばかりしていたようです。

ただ、職歴がこれといってないので（アルバイトとして塾講師を２年ほどやっていました）、年齢的に出遅れていることもあり、今から一般の会社に就職しようか、何かの資格を取って仕事をするか迷っているようです。
特に人当たりが悪いわけでもないので会社に就職しても普通にやっていけそうですが、資格をとって独立するのもいいかと思っているようです。とはいえ、労力という点から弁護士と弁理士と公認会計士は考えていないようですが・・・

私も実社会のことについては疎いので、何かいい職業があれば教えて下さい。
また、司法書士、行政書士、税理士などで、このような人にとって有益な資格があれば、実際どんなニーズがあるのかを含めて教えていただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

補足

英語、韓国語、中国語いずれもビジネスレベルだという前提で回答をお願いします。
また、通訳は除外して下さい。

Answer 1

一瞬、自分の親戚の書き込みかと思いました。

年齢も近いし、出来る語学も一緒なのでｗ

私も、その親戚の方と同世代で、英語、韓国語、中国語は一通り出来ます。
（最近は使う機会が減ったので錆付いてきていますが(TT））

まず、資格のところですが、司法書士や税理士は、そんなに簡単じゃないですよ。
全くの初心者が仕事しながらこの資格をとるなら、5年位はかかっても、取れるかどうか、というレベルです。
行政書士は、試験は比較的簡単とはいえ、実際に食っていける人がごく少数と言われてます。

まあ、行政書士はイミグラント・ロイヤー（移民弁護士）のような仕事を専門的に扱えるので、語学を活用して、帰化手続き専門の行政書士、というやり方があるかも知れませんが、それでも、暫くは赤字は覚悟しないといけないでしょう。

ところで、この年齢で職歴がほとんど無い、のであれば、幾ら語学が上手くても、大手企業での採用の確率は、ほぼ0％です。
35歳を超えると、マネジメント（管理職）経験が必要になってきますので、正社員経験があっても、平社員は勿論、係長、主任クラスの転職でも、難しいのが現状です。

となると、一番良いと思われるのは、ベンチャー企業での海外営業あたりでしょうか？
ベンチャー企業となると、さすがに良い人材の確保が難しいので、正社員経験が無くても、来て欲しいという会社があるのではないでしょうか？
いずれにしても、今まで自由に過ごされていた様ですので、大企業には肌が合わないと思います。
（大学卒業してすぐに大企業に入った人と、海外放浪していた人では、考え方が相当違いますよ）
書かれている経歴を見る限り、性格的にもベンチャー企業で、自由に活躍された方が良さそうな感じがします。
ただ、これ以上歳をとると、本当に正社員での採用は難しくなりますよ。

と、かつては中小企業の海外営業で、現在は大企業で営業をやってる人間の意見でした。

Answer 2

何ヶ国語話せても、その年でちゃんとした職歴のない人は、
まともな企業や団体ならまず胡散臭がって採用しないと思いますよ。
まして今はどこも雇用をしぶるご時勢ですからね。
私は中国語と英語がまあできますが（中国語は通訳案内業資格あり）
中国語の方でアピールしてもまるで就職に結びつきませんでした。
3ヶ国語ぐらい堪能で、しかも安い賃金で働く中国人がゴロゴロいるので。
イバラの道覚悟で自分で起業するか、
ちょっと胡散臭い系（そしてちょっと頭弱い系）のベンチャー経営者をみつけて
その人のもとでしばらく、激務パワハラ覚悟で働いて人脈と経験をたくわえるか
どちらかでしょうね。

Answer 3

今までの経歴や現在の考え方等を考慮すると日本での会社勤めは無理があるような気がします。（採用されるかどうかではなく勤めるうえでのご本人の気持ちを考えて。）資格にとらわれず旅行会社や観光局などの現地採用を狙ったらいかがでしょうか。

Answer 4

アジア方面で活躍できる商社マンはいかがでしょうか。
といいたい所ですが、アジア諸国への赴任は体力勝負になるんでたぶん企業から外されますね。
製造業や製造業に荷担している業種（メーカー、商社）だと今新興国ではこの景気でも爆発的な伸びが期待できる地域なので今人材を探したり投入に向けて育成しています。
韓国企業への就職で日本語ができて中国語もできるといった方が就職のチャンスはあるかと思います。
日本企業はあらゆる分野で市場が少ない韓国進出へ旨みが無いので韓国語を生かすにはこの方法が良いでしょう。