昨日の国会での総務省の管理職の方の答弁の内容を聴いて、びっくりしました。

Question

昨日の国会での総務省の管理職の方の答弁の内容を聴いて、びっくりしました。菅首相の長男、及び所属する東北新社などの民間の人と、国家公務員は食事をするのか？という野党議員の質問に対し、「情報収集のためなら、食事をする。声をかけられたから食事をその会社としたのであり、他の民間会社から声をかけられたなら、そこともすることはある」とはっきり答えていました。
これって、ありえない答弁だと思います。私は、建設会社で長年管理職をやり、公共工事を担当しています。現場代理人、監理技術者として携わっています。市、県の職員も、○○省の公務員と仕事をしますが、昔はともかく、記憶では、20年くらい前からは、「自分の身を守るため」といわれながら、現場の立会でのランチでさえ、一緒に食事はしません。もちろん誘ってもです。ドリンクくらいでも、相当相手は気をつけているようです。
それなのに、昨日、総務省のそれも上級の管理職が、堂々と国会で「会食は誘われば、情報収集としてある。東北新社だけ、お誘いがあったから食事をした。他も誘われれば、ある」と言い放ったのには、？？でした。とてもまずい答弁で、つっこみどころ満載だと思います。そう思われる方のみコメントをお願いします。

Answer 1

これは官僚の自らの法律すら超えた権限を得る為の
日々の努力の成果のひとつか！？

こんなに汚れても俺たち汚いままいられるほど偉いんだぜ！！

Answer 2

瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず
ですね。
普通は、疑われることの無いように、必要以上に警戒をします。
犯罪者には犯罪者の論理がある、というやつなのか、言い訳で言っているだけなのか、どちらにしても、「みんなそうしている」と思われてしまい非常に迷惑だろうと思います。

Answer 3

おっしゃるとおりです。
最近は企業側も公務員も相当に気を使い、缶ジュース一本でも利益の供与とみなされないように気をつけています。
総務省の幹部の答弁は菅首相を守らんとして本分を忘れた小学生レベルのまずい回答ですね。
お金を出してもらったら何かある、とは当たり前に誰でも思いつくことです。

Answer 4

確かにあり得ない答弁ですね。
我が社にも厚労省の関係者が訪れる時があるのですが
車の送迎や飲食など一切受け付けません。
答弁のやり取りを見ていて、正直なところ「それぐらい
いいじゃないか」って言いたくもなるのですが、小さな
ほころびを放っておくとやがて大きなほころびとなります。
故に、野党を支援するつもりは全くないが、官僚は今一度
原点に戻って襟を正す必要があると思います。