税務知識を持った人など、広い意味での経理や会計に関わる人間は将来も必要でしょう。ゼロにまではならない。 ただ、狭い意味での経理、仕訳するだけの人とかは今後要らなくなっていくでしょう。というか既に現時点でも会計ソフトを使えば誰でも仕訳できるし、クラウド会計なんかを使えばクレカや銀行の取引履歴も取り込んで自動仕訳になってるし。 そういうわけで「簿記」という資格は今の時点でも既にほぼ死んでいるというか、あまり価値はないですね。 経理職どころか税理士ですら危うい。税理士がやってる業務のうち、単純なもの(たとえば節税アドバイスをせずにただ決算申告の書類を作成するだけ等)も、AIなどによって駆逐されるでしょうね。
就活お疲れ様です。 経理は納税や帳簿管理を含め、電子化が進んではいますが、会計基準や税法など基本的な概念が変わる事が多く、また考え方や手法も会社によって様々です。 よって、作業をする経理担当者は減るかもしれませんが、経理部門を管理する人は減る事はないです。 将来的に経理専門の管理職になりたいなら中小企業の経理職をお勧めします。人事異動もなく、新卒から定年まで経理だけの仕事をできると思います。 大企業は利益を出せる人がほしいので、経理しかできない人はどこの企業の採用試験を受けても不採用だと思います。就職先は中小企業だが安定している会社を選ぶと良いですよ。 頑張って下さい。
とある企業の経営企画の管理職(財務系も多く扱います)です。 断言しますが、20年先でも経理部という部署が会社からなくなることはないです(規模が大きくない企業が総務や人事と兼ねている場合は「経理部」という名称ではないかもしれませんが)。 産業革命があって、工場の単純労働に携わる方が激減したのはご存じですよね? でも今、工場で働く人は0でしょうか? 生産管理等の方がいらっしゃいますよね。 同様に経理もAI等の進行で単純労働は今後漸減していくはずです。 ただ、企業が何か新しいことを始めるたび、モノとお金の流れを整理して経理の仕組みを整える人が必要です。こういう経理の方は絶対に今後も必要なんです。今いる大卒の経理の方が一斉に職を失う、なんてことはありえないです。 ですので、経理を目指すこと自体は何の問題もないと思います。 あえて厳しいことを言わせていただくとすれば、簿記2級は経理部長としては特段、セールスポイントにはならないとお伝えしておきます(もちろんマイマスにはなりませんし良いことだと思います)。 1級の方も多くいらっしゃいます。税理士資格を持っている方、中には会計士の資格を持ってらっしゃる方もおります。 少しずつ、ステップアップできるといいですね。 がんばってください!
なるほど:1
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