教員採用試験募集要項を、検索ください。 小学校の音楽専科教諭の募集は、していません。 現在、小学校の音楽専科を担当しているのは、 ①小学校免許所持の、常勤講師 ②小学校免許不所持で、中学校音楽免許所持者の常勤講師 (中高音楽教員が極めて難関なので、その救済策。 今のところ、小学校免許不所持でも、勤務可能。) ④学級崩壊指せるので、担任を持たせられない教諭 ➄退職再任用教諭 です。 さて、小学校の主流は、学級担任を持つ担任団です。 専科などの副担任は、あくまでも傍流です。 全く、お薦めしません。
小学校で教えるには教科は関係なく、小学校教諭免許(専修・1種・2種)を取得しなければなりません。免許のない人が一人で授業することは法的に不可能です。 免許を取るには、小学校教員の免許が取れる大学・短大で単位をとって卒業するか、一般の大学を卒業したあと免許取得のために通信教育を受けるなどすればなれます。免許取得のためには教育実習が必要で音楽だけの授業などはありえません、全教科やります。 公立小学校なら、音楽が得意かどうかは別にして採用試験に合格しなければなりません。試験内容は自治体で違いますが一般常識・教職教養・面接は確実にあります。音楽しか教えられないとか言えば100%落ちますw 合格して彩色採用(教諭)として赴任すれば、確実にクラス担任になります。担任ができないので音楽専科などあり得ません、人事(誰がどのクラス担任とか専科など)は校長が決めるので、希望は出せても新卒なら2年とか3年生の担任になるのが普通です。1年生は保護者対応、5,6年生はイジメなど子供に手がかかるのでベテランの教師がいきます。 音楽・算数・理科・英語・家庭は専科の先生がいる学校がありますが小規模校なら教員同士が融通(A先生があなたのクラスの算数を教えてくれるかわりにA先生の音楽をあなたが教える)がしてやることはあります。 要するに音楽専科としての採用はないので、基本は全教科教えられないと採用はされないってことです。専科になるのはある程度ベテランの教師でないと難しい(子供は担任の授業でないとハメを外してしまうので、経験の少ない教師は授業崩壊させる危険がある) 音楽だけ教えたいなら中学や高校の教員になってください。免許が音楽なので音楽しか教えられません。どうしても小学校なら非常勤講師で音楽だけを教えることは可能ですが、音楽専科の非常勤って滅多にありません。(音楽専科の教員が病気や出産した場合の代替程度ですが、多少なら他の教員が音楽くらいなら教えます) 国語算数理科社会より音楽は格下教科だと思われているので、音楽専科がいなくてもかまわないという風潮はあるんです。
小学校での音楽専科教員の採用方法は、都道府県や政令指定都市によって異なります。 各自治体の教育委員会のウェブサイトで調べてみることをお勧めします。例えば「〇〇県教育委員会公立学校教員採用試験」というキーワードで検索すれば、詳しい説明を見つけることができるはずです。 例えば、東京都の場合は、小学校教員の免許を持っていなくても、小学校の音楽の専科教員になれます。ただし、当然のことながら、中学校・高校の音楽科教員の免許は必要とされます。「小学校・中学校共通 音楽」という採用枠がありますので、その採用枠に合格すれば、東京都の公立小学校の音楽教員になることができます。音楽専科の教員は、担任の教員とは違って、音楽の時間だけを担当することになります。 ただし、例え音楽専科とはいえ、配属された小学校の正規の教員であることは確かなので、児童の委員会活動やクラブ活動(もちろん、教育課程内の。いわゆる課外活動の「部活」ではない)を指導することや、各種の学校行事にはスタッフの一員として参加しすることは当然です。低学年の給食や清掃活動のサポートをすることも求められます。また、担任の教員が出張をしたり年次有給休暇をやむを得ずとって不在となった場合は、あらかじめ担任が整えた自習体制のもとでその担任の代わりに子どもたちの指導・管理もしなければならないこともあります。
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