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通訳をうまくやるコツが知りたいです! 仕事で、通訳業務をやらされました。 英語できる人が全然いないからです。

通訳をうまくやるコツが知りたいです! 仕事で、通訳業務をやらされました。 英語できる人が全然いないからです。相手は欧米人ですが、手持ちの資料についてただひたすら淡々と話してました。 かなりの長文なのでメモるひまがありません。 途中で訳すのを挫折しました。 撃沈しました。 「なんだこいつ大したことねーな」って周りから思われました。 長文並みのセリフをひたすら聞き取るコツはあるのでしょうか? 一文ずつ話してくれれば訳せるのですが・・・ 帰国子女はさておき、そうじゃない人が通訳を独学で勉強するにはどのような方法がベターでしょうか

補足

TOEICは750です。 過去に英会話学校の文法クラスに通っており、50分間英語の授業を受けてました。 その時は学校だったし、先生たち(ネイティブ)もわかりやすく話してくれました。 今のは完全にビジネス英語なので次元がまるで違います・・・

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • 通訳は特殊技能を要求されます。プロとしての訓練を受けねば出来ることではありません。帰国子女でもできないことです。英検一級レベルやToeic900点レベルではどうしようもありません。 英語ペラだから通訳も出来る、と考えるのはド素人の考えです。ノミやカンナやノコギリが上手に使えるからと言って大工さんが仁王像を彫刻できるわけがないのと同じでなのです。通訳者としての訓練をちゃんと受けねばならないのです。 茶飲み話や雑談などで責任を問われないような場面での通訳ならいいでしょうが、講演やなにかの具体的な内容を発表するような場合はド素人では通訳できません。 ビジネス通訳でもまったく同じです。話者が何をいうのかまったくわからないのに、ド素人の英語ペラがそれを聞いて通訳などできっこないのです。 講演通訳などはあらかじめスピーカーから原稿をもらって適切な日本語訳を考えてからはじめて通訳するのです。同時通訳でも話者が原稿を持っている場合は通訳者に手渡して適切な翻訳ができるように手配するものです。

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  • 日本語、英語ネイティブレベルの者です。 アメリカに人生の半分住んでいて、アメリカでの (英語での)スピーチ大会やディベート大会でも優勝経験があります。 正直いうとTOEIC750じゃあ通訳できなくても 当然だと思います。気にしなくていいと思います。 あなたの周りの人は、通訳の難易度の高さを全然わかっていない アホ連中ですから、無視でいい。 それにまあ、通訳が向いていない人もいます。 私はそう。私は通訳という「黒子」に徹するのが苦手。 私は、ディスカッションは大得意なんですけどね。 なんで黒子に徹するのが苦手かというと、 「お前の質問は意味不明」とか、「その答えじゃ相手が 納得しないだろ」とか、 「お前のデータの参照がおかしい」とか、 そういう考えがどんどん出てくるので、黒子になりきれない。 だから私は通訳っていうのはやりません。

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  • フィリピンで社内通訳と翻訳を担当しています。 通訳って、それを雇う側が、通訳の雇い方をよく知っている場合と、まるでわかっていない場合があるんです。 以前、フリーだったとき、ある日系企業の国際会議の通訳の依頼を受けたことがありました。その会社には「国際部」というのもあって、それなりに英語に通じた人もいるのですが、主に社内資料やマニュアルの翻訳が業務とのことで、通訳はあまり手掛けたことがなかったそうです。 でもさすがに慣れていて、私には本番の2カ月前に各国代表者が行うプレゼンの資料(数百ページですが)が届けられ、その業界ならではの用語のリストもくれました。例えば製造ラインで、機械が一時的不具合により30分以内の停止をした場合を minor stoppage というのですが、それを社内では「チョコ停」といっているなどの業界terms集です。それを私はすべて叩き込み本番に臨みました。そして事前に発表者たちと通訳の進め方を打ち合わせし、長い話をメモってあとから伝える「逐次通訳」では、メモしきれないこともあるし、発表時間の間、その言葉が理解できない人は退屈してしまいます。さらに会議の所要時間も「発表+通訳」という2倍かかることになります。 そこで「基本的に同時通訳にさせてほしい」とお願いをして、発表者は、長くても2~3文で私に話させてもらうようにしました。これが聴衆がヘッドフォンやイヤホンでもつけて通訳の声だけが聴ける環境なら、発表者は話を止めることなく、そのまま話続けてもらい、こちらはそれを耳で聞きながら、かたっぱしから同時通訳してしまえばいいので、頭も疲れません(情報を記憶する必要がない)し、メモを取る必要もありません。 通訳を使ったことのないクライアントほど、そういう事前の資料配布もしないし、5分とか平気で話しちゃうんです。だから通訳を任されたときは、こちらからイニシアチブを取って「通訳の進め方」を相手に伝えてください。 通訳者にとって一番楽なのは同時通訳です。 逐次通訳は、一見同時通訳より簡単に思えますが、通訳の世界は「逐次に始まり、逐次に終わる」といわれるほど奥が深く、きわめて高等テクニックを要求されるものなんです。「通訳メモ」の取り方だって訓練されていないと、べたに書き取ろうとしちゃいますよね。でも、プロの逐次通訳者は「自分にしかよめない」独自のメモの取り方をそれぞれで編み出しており、キーワードを最低限メモりつつ、それらの意味的関連性などを自分なりの記号や矢印で示しておき、あとからそれを見て話しの内容が思い出せるように工夫するんです。 だから同時通訳の環境が整っていない場合(たいていはそうでしょう)は、事前に発表者と打ち合わせをして、 「基本は同時通訳で進めますが、音声がかぶって聴衆が聞き取りにくくなりますので、小刻みな単位で割り込ませていただきます。時に原稿で言えば1行から2行、場合によってはほんの数語で私がそこまでの通訳をしてしまう場合もありますのでご了解ください。なお情報を正確に伝達するためにも、長いパッセージを一気に話してしまうことのないようご協力をお願いします。特に重要な数値、日付などを含む発言になったときは、より小刻みに伝達させてください」 としっかり釘を刺しておいてください。 これだけで通訳業務はぐっと楽になります。

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