市役所に関する質問です。

Question

市役所に関する質問です。市役所の、技術職(建築、電気、土木、機械、化学など)じゃないと入れない部署とかってあるんですか？
それとも、行政職に就職しようが技術職に就職しようが、入社したらいろんな部署に行かされるんですか？？

というのも、私公園水辺課に入りたくて市役所に就職したく、面接の際志望動機に「公園課に入り○○市の公園の活性化を目指したいです」みたいな感じで話そうと思っているのですが、建築関係の学校を出ておらず、「それは技術職の方からエントリーしないと入れませんよ」とか言われるんじゃないかと心配になっております。

行政職はこの枠の部署、技術職はこの枠の部署 みたいな感じではっきりと分けられてますか？？それによって志望動機の内容が変わって来ますので。。ご回答お待ちしております。。

Answer 1

技術職だけの部署はないと思います。行政職は基本どの部署にも行きます。予算を要求したり、予算執行の管理、決算などは事務官が行いますし、どこも根拠法や条例などが絡みますので。

しかし、よほど大きな市でない限り、公園専門の事務官というふうにはならないと思います。インフラも福祉も総務系もどこへも行く可能性はあるのが普通です。

公園についてはやりたいと言うのは良いでしょうが、それにこだわるのはマイナスイメージかもしれません。「市民のアメニティ向上に役立ちたい」の一例で公園に特に興味あり。くらいかとは思います。

Answer 2

まず自治体の規模や技術系職員の採用があるかどうかで違います。町役場などを中心に技術系の区分で職員採用をしていない自治体が全体の4割近くあります。そういった自治体では、行政職の文系の職員だけでやってます。逆に建築や土木系の職員採用をしている自治体では技術の職員を配置する部署はほぼ行政職と分けられてます。
建設課や道路、公園整備、街路、都市計画、公共施設の維持管理や計画はほとんど技術系の仕事となってます。
技術系がいる自治体でもこれらの課に事務系職員が配置されますが、こういった場合、事務系は、契約や台帳の管理、許認可の仕事。計画や整備、維持、需要予測、活用については技術系のお仕事です。

Answer 3

元公務員です。技術職はその技術の必要な部署にしか配置されませんが行政職はあらゆる部署に配置されます。希望は聞かれますが、配置は本人の適正や通勤を考慮して決定されますので必ずしも希望どおりには成りません。また配置先で必要な資格があれば公務で取得させられることも有ります。採用試験に合格しなければ希望もなにもありません。採用されてから考えましょう。